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｢おはよA！！今日は午後、松村と回るんでしょ？？｣
2日目。会って早々ニヤニヤしながら浅葱が話しかけてきた。
｢うん。今から緊張する。｣
｢文化祭回るだけじゃん笑｣
｢だって、松村くんと2人きりって…｣
｢意識しちゃうんだ。｣
｢まぁ。｣
私が否定しないと、浅葱は｢キャー！！｣なんて言ってしんちゃんに報告しに行った。
それから、どんどん忙しくなっていき、午前中はずっと働きっぱなし。
丁度12時の鐘が鳴って交代の時間。
｢Aちゃん。行こっか。｣
もちろん、松村くん。
｢うん。｣
エプロンを脱ぎ、小さめのカバンを肩からかけて2人で校内を移動する。
｢お腹空いたな。Aちゃん食べたいの何かある？｣
｢んー、特に無いかな。松村くんは？｣
｢俺も笑あ、それじゃあ、ジェシー達のクラス行かない？確か焼きそば売ってるって言ってた。｣
｢いいよ。｣
私たちのクラスは2年2組。ジェシーくん達は2年5組。
うちの学校は全学年1階が1、2、3組。2階が4、5、6組、3階が7、8、9組になっている。
だから、5組を目指して2階に上がる。
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kiki(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年6月16日 13時) (
レス) id: 7c1277aca9 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年6月8日 1時) (レス) id: edbee8e2a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キ キ | 作成日時：2020年6月4日 20時
