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あれから数日が経った
相変わらず弔達はホークスを受け入れていないようで
それを彼はわかっているのかわかっていないのかは
知らないけれど
何となく薄々感じてるとは思う
そんな馬鹿な人じゃないから 。
彼が帰ってくることは滅多にないけれど
帰ってきた時には翼を広げて私に笑いかけてくる
嬉しそうにお土産話を聞くのは私は大好きだった
ある日 、楽しそうに話している中
こんな話をしたことがある
「 ホークス 。
敵連合皆ね 、貴方のことを信用してないし
受け入れてもないの 。。
ねぇ 、ホークスなんの為にこんな事してるの
早く逃げた方がいい 。
ここの人達は貴方を利用しようとしているだけ 」
私は必死に彼を説得させようと
言葉を放った 。
彼は驚いたような顔をすることも無く
ただただ 、優しい彼の顔つきだった
その顔のまま
嬉しそうに笑うと私の頭を撫でる
そんな彼の手は暖かくて敵と呼ぶには
とても勿体なかった
「 俺が役に立つならそれでいいです 。
最後に捨てられても
俺はここに救ってもらった
それだけは変わることは無いですよ 」
嗚呼 、貴方はどれだけお人好しなんだ
こういう人だよ 。
こういう人がヒーローになるべき人なんだ
何が彼を変えてしまった？
何が彼の考えを突き動かしてしまった？？
彼の話を聞くことには分からないことばかりだったけど 、私は無理矢理聞こうという気は起きなかった
「 俺 、鷹見啓悟っていいます 」
「 え 。」
彼の口から出た
その名前であろう言葉は
私を驚かすには充分過ぎるものだった
恐らく彼の本名 。
敵皆 、どれほど信頼している仲間でも
本名を晒している人はそう多くない
私は割と名前を考えるのも下手くそなので
本名で通しているが 、
安易に教えていいものでは無いと思う
なぜ彼が私に本名を教えてくれたのかは分からないけれど
「 啓悟…くん… 」
「 はい 。啓悟です 。」
何故か確信したことがあった 。
私は彼が好きだ
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もぶ - 最後の更新3年前...(泣) 続きめっちゃ気になります！！！！よかったら続き書いてください🥺 (5月3日 10時) (
レス) id: 3f3d41db07 (このIDを非表示/違反報告)
てんどん。(プロフ) - この作品好きすぎます！！！良かったら続き書いて頂きたいです。。！！いつでも更新お待ちしております！！！！ (2023年2月14日 4時) (レス) @page9 id: 8bf00698fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオ | 作成日時：2021年8月8日 15時
