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『ってことがあってさあー』
「すごいね、さすがジョンハン！」
『んふっ、ありがと』
放課後。お互い部活中。そしてシュアと電話中。
「あ、ちょっと行ってくるね」
『はーい』
やっぱシュアと話すのが一番楽だし楽しい。
「やー、ユンジョンハン。ニヤけてないで練習付き合え」
『え、そんなニヤけてる？』
「それはもう凄くニヤけてますね」
『マジか、』
「ほんと表情管理どうしたの？w」
『さあ？』
「ジョンハニ〜ー！」
『はい？』
「俺らと話すときより声がすんごい甘くなってるのはなんで？」
「それ僕も思ってた」
「謎だね」
なんかゴチャゴチャ言ってるけど、、まあ気にしないでおこう
『シュアや、どうした？』
「いや〜、あの、急なんだけど．．．体育祭、俺見に行ってもいい？」
『え？』
「どうしたんだろ、」
「さあ」
「別れようとか？ かわいそっ」
「やぁ、(ｺｿｯ 後で倍返しされるぞ！(ｺｿｯ」
『ほ、本当に？』
「うん」
『なんで？』
「．．．ハニに会いたいから、、？」
『///』
「．．．行ってもいい、、かな？」
『．．．』
「な、何か言ってくれないと．．w 困るんだけど、？」
ガチで、言ってる？ いいとしても平日だよ？こっちの学校の体育祭は。
「は、ハニ？」
『正直に言うね』
「？、うん」
『来てくれるのは凄くうれしいよ?嬉しいんだけどさ、、』
「うん」
『当日は多分平日だし、そのせいでシュアの成績に影響ないかなって思って、、』
「あー、」
しばらくの沈黙
そして
「大丈夫でしょう！」
『！？ん？話聞いてた？』
「そんなに深く考えてたらハニとのせっかくの時間、楽しめないじゃん！」
『そ、っれは嬉しいけど、』
「じゃあ決定！」
「後で詳しく教えて」
「電話は切らないけど一旦ガチで試合してくるから、、待っててね」
『え、あ、待って！』
「無理っ」
『はあ？ちょっと！ 待って！！ シュア！？』
え、マジで反応してくんないんだけど
『はぁ、シュアこういうとこあるよなあ ま、いいけどさぁ』
「ジョンハン、そろそろ終わった？」
『まぁ、終わったっちゃ終わった、かな』
『諸君、一旦ガチで試合しようか』
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作者名：K−Couhi | 作成日時：2022年8月27日 15時
