孤独な高嶺の花 (ページ3)

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愛され大型犬ページ3

そんな高嶺の花のAちゃんのクラスには､もう一人クラスの人気者がいる＿＿

MG｢うわっ！セーフ！セーフでしょ？先生！｣

'いやアウトだなミンギュ'

MG｢うそ､､､｣

このシュンとした大型犬のような彼は､キムミンギュ
プレディスエンターテインメントに所属しており､デビューを控えた練習生だ｡

"おいミンギュ3年目にもなってまだ遅刻かよ！"

MG｢遅刻じゃない！今のはセーフだよ！｣

"やーキムミンギュ｡もう諦めなって"

MG｢諦めない！ねぇAちゃん！今のセーフだったよね？！｣

｢えーっと､､､多分？｣

MG｢ほら！｣

｢あ､でも私時計みてなかったから分からないけど､､､！｣

"もーミンギュいいから！Aちゃんを困らせないで！"

'そーだ､もう諦めて席つけミンギュ'

MG｢Aちゃ〜んㅠㅠ｣

｢ごめんね｡ミンギュくん｣

今のでお解りの通り､ミンギュはクラスではいじられキャラである｡
だが､その彼の人懐っこさからクラスでは彼を慕うものが多い｡
また彼も容姿端麗であるため､ファンも多い

"ミンギュく〜ん！"

"ミンギュ先輩！"

"ケーキ焼いてきたの！食べて！"

MG｢ははっありがとう！いただきまーす！｣

"やばい！私のケーキ食べてくれてるㅠㅠ"

"ミンギュ今日の定食唐揚げだぜ！"

MG｢まじで？！｣

"だから､今日の体育で負けた方のチームが､勝った方のチームに奢りな！"

MG｢よっしゃ燃えてきた〜！！｣

"ほんと男子ってそういうの好きだよね〜"

"これだからいつまでもお子ちゃまなんだ､､､"

"Aちゃんもそう思うでしょ？"

｢ふふっそうね､､､でも楽しそうで羨ましいわ｣

"うわっ！今のAちゃん超絶可愛かった､､､！"

"やっぱりAちゃんは天使なんだわ､､､"

"あ､俺も天使のAちゃん見たかったㅠㅠ"