今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:82,329 hit
小|中|大
3 ページ3
式が終わり、クラス会が近くのカラオケで行われた。こうやってギャーギャー騒げるのもこれが最後なんだな〜って思いながら、友達を眺めていた。
『ちょっとトイレ行ってくる』
そう友達に言い残し、部屋から出た。
"どのタイミングで告白するべき…?このままだと何も話せず終わりそう…。"
とか1人でポヤポヤ考えていると、
JH「A」
『おお…ジョンハナ。』
告白するタイミングを考えてる時にまさかジョンハンが出てくるとは…。ふとジョンハンの後ろの扉を見ると、透けガラスからジスが見えた。ああ〜ジスが送り込んだんだな、今がチャンスなんだなと悟った。
JH「なんだ。超普通じゃん〜。ジスがAの顔色が悪そうだったからお前見に行ってこいって言われたんだよね〜」
心配して損したなんて言いながら笑うから。
後ろ髪を掻きながら、面倒くさそうに、それでも楽しそうに笑うから。
今まで溜め込んでた気持ちが自然と口から出てしまっていた。
『好き』
って。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
229人がお気に入り
229人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミヤビ | 作成日時:2016年5月22日 10時