第96話 彼女の実感 ページ44
氷を取りに キッチンに行ったりえが
戻ってきた時 私の首元を覗いた。
りえ「…ところでさ、A。そのキスマーク
どーにかした方がいいんじゃない?」
思わず 飲んでいたものを吹き出しそうになった。
「えっ?!見えるの?」
りえたちに見つかると恥ずかしいから
確認したけど 見えるところにはなかったはず。
「んー…Aからは見えなかったかもしれないけど
首の後ろにもついてる…」
「やだっ!嘘っ?!」
慌ててごしごしとこすってみるものの 消える訳ない。
圭「うわっほんっとだー!
キャー―っ!!考えられない!ジェジュンそんな情熱的なの?」
「もーっ!恥ずかしいっ…そんなって…圭ちゃん知ってるでしょー?」
圭「いやいや。あたしにはそんなんじゃなかったから。
キスもしてくれないし、ほんっと自分勝手に終わってた。
…まあ、それでもよかったから会ってたんだけど。
やっぱり好きな人相手だと男になるんだねぇ。」
ジェジュンの話は 本当だったんだ…。
夕べの事を思い出して 胸がきゅんと鳴った。
「圭ちゃんはどうなの?…その…ジュンスと…」
今度は 圭ちゃんがビールを吹き出しそうになった。
圭「Aさん…それ聞いちゃう?」
りえ「あたしも聞きたかった!」
圭「実はねぇ…」
私、りえ「うんうんっ!」
圭「な―――んにもないのっ!」
「えっ?!つきあって…るんだよね?」
圭「うん。」
りえ「キスも?」
圭「なし。…ジュンスは 最初にゆっくりつきあえばいいよって言ってくれたの。
で、そのままきっかけを失ってる…っていうか…。
そういうのなくってもいいかなって 私もちょっと思い始めてて。
ジュンスに会うまで…無理しちゃったから。
ジュンスが笑ってるとね…それだけで幸せな気持ちになっちゃうの。ふふっ。」
「わぁーっ!圭ちゃん 顔赤くなったー!」
りえ「もーっなんか。それはそれでうらやましいかもっ。」
私とりえで圭ちゃんを突く。
「あはははっ くすぐったいってば(笑)」
すると。
ピンポーン。
私達は顔を見合わせた。
「誰だろ?」
「騒ぎすぎちゃったかな…」
「ここ防音だから大丈夫なはずだけど…」
そおっと 玄関を開ける。
「よっ!」
「あ、晶。」
そこには…晶がいた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» いやいやー続いたねぇ(*´∀`)鯛のみんなに全てを捧げてるあたし。ムッハーになるみんなの顔浮かべながら書いてるのれすよー(笑)こっちこそありがとう♪♪ (2012年10月16日 20時) (
レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - お疲れさまでっすヽ('∀'*)ノもう100話なのねー！すごいです(≧∇≦)いつもｷｭﾝｷｭﾝやらﾑﾝﾑﾝやらﾄﾞｷﾄﾞｷやらありがとーう♪♪♪ (2012年10月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» そうそう!!ちゃらやさお(笑)あたしもバンチャが脳裏から離れない…やばいよー!JJが知ったら…くるねくるね!嵐がっΣ(-∀-) (2012年10月14日 11時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - ちょっとぉー晶、ちゃらやさお(〃д〃)すんごい惹かれちゃうし、バンチャしかでてこない（笑） (2012年10月14日 8時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» 車ヤバイバーよねwあたしも大好きヾ(o´∀｀o)ﾉ車ちうはボス思い出してちょっとへこむピュア鯛だけど(笑)やっぱいいよねー♪ゆちに脳内変換して甘々堪能して〜♪あ、高いとこダメも忘れずにww (2012年10月12日 23時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejena/entry-11336356630.html
作成日時：2012年9月26日 20時
