第88話 心配 ページ37
うわぁぁぁぁ…っ!!
高そうなホテルだなぁとは思ったけど…
部屋に入って また びっくりした。
窓の外には 大きくレインボーブリッジが見えた。
…ここ…5〜6人くらいで泊まれそう…。
しかも どれがソファー?ベッド?
テレビとかでしか見た事のない世界が目の前に広がっていた。
「…ジェジュン…大丈夫なの?」
思わず口をついて出てしまった言葉。
「何が?」
「だって…車、高いんでしょ?…それにこの部屋…
普通の人が泊まれる所じゃないもん。
私 無理して欲しくない。」
「あのね…A、俺どんだけ働いてると思ってんの。
そんな心配いらないよ。まだ実感ない?
俺が『東方神起』のジェジュンだって…。」
「あるけど…だってみんなで住んでるから…」
「あっは!あれは会社の方針だよ(笑)
みんなと暮らすのも楽しいよ。
でも 俺は早くAと暮らしたい。
……………
俺はまだ女の子と住んだことないっからね。俺は。」
あ。いじわるな顔。
やっぱ根に持ってるんだ。
「…私は誰かさんと違って
元彼とかうじゃうじゃいないし。
好きでもない人とそういう事しないもん。
こういうとこだって…泊まった事ないもん。」
「あーっ。それ言う?」
「ふんっ。…自分だけが好きだって思わないで。」
どうしようもなく ぷいって拗ねる。
「…Aも やきもちしてんの?…怒った?」
「怒ってないっ」
「怒ってるー! A怒ってるっ！あはっ。うれしい。俺。」
まったく…人の気も知らないで。
背中に回って 抱きしめられても
ぷいっと他所を向いて見せた。
すると
カラン…。
シャンパンの入っている ワインクーラーの氷が音を立てた。
二人で同時に目をやると
テーブルにツリーとオードブルがセッティングされていた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» いやいやー続いたねぇ(*´∀`)鯛のみんなに全てを捧げてるあたし。ムッハーになるみんなの顔浮かべながら書いてるのれすよー(笑)こっちこそありがとう♪♪ (2012年10月16日 20時) (
レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - お疲れさまでっすヽ('∀'*)ノもう100話なのねー！すごいです(≧∇≦)いつもｷｭﾝｷｭﾝやらﾑﾝﾑﾝやらﾄﾞｷﾄﾞｷやらありがとーう♪♪♪ (2012年10月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» そうそう!!ちゃらやさお(笑)あたしもバンチャが脳裏から離れない…やばいよー!JJが知ったら…くるねくるね!嵐がっΣ(-∀-) (2012年10月14日 11時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - ちょっとぉー晶、ちゃらやさお(〃д〃)すんごい惹かれちゃうし、バンチャしかでてこない（笑） (2012年10月14日 8時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» 車ヤバイバーよねwあたしも大好きヾ(o´∀｀o)ﾉ車ちうはボス思い出してちょっとへこむピュア鯛だけど(笑)やっぱいいよねー♪ゆちに脳内変換して甘々堪能して〜♪あ、高いとこダメも忘れずにww (2012年10月12日 23時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejena/entry-11336356630.html
作成日時：2012年9月26日 20時
