第79話 あたしだから -りえ- ページ28
「いつ?!」
「りえと出会う前だよ。ジェジュンが 愛奈と出会った時。
でも一度きりだよ。俺も彼女いなかったし…酔った勢いで…。」
「それからは?」
「電話はかかってきてたけど 会ったのは偶然。
その時話したのも もう電話しないでって伝えたかったんだよ。
今日も偶然。信じてもらえないかもしれないけど
俺は チャンミンと飲みに行っただけだからね。」
「…ほんとう?」
「本当だよ。」
じっと目を見る。
ユチョンも私の目を見つめる。
そもそも私がユチョンの電話が嘘だって気付いたのは
ユチョンは 私の目を見なかったから。
「もうしない?」
「しない。絶対しない。」
「私とお姉ちゃん…似てるから私とつきあったの…?」
やだ…泣き声になってしまった。
昔からよく言われた。
私とお姉ちゃん、そっくりだねって。
天真爛漫なお姉ちゃんに比べて
自分の性格が かわいくないって自覚もあった。
でも 困った時には 必ず助けてくれるお姉ちゃんに
一瞬でもユチョンが惹かれたって事が
私の心に劣等感を与える。
「似てない。りえはりえだから好きになったんだ。
俺は佐和さんは好きになってないじゃん。
俺の事 誰よりも好きなりえだから…心が動かされた。」
ユチョンがその胸に私を抱きしめる。
そのまま 唇を近づけ 深くKISSをした。
離しては 見つめ
何度も 何度も
りえ 愛してるって 物語っていた。
・
・
・
そのまま 深く 交わり 繋がる。
荒い呼吸。
洩れる声。
「…くっ…」
「…ぁぁっ…!!」
互いに 撫でまわす掌から…
ぴったりとくっついた胸から…
ユチョンの気持ちが こんなにダイレクトに感じたことはなかった。
彼の情熱は 果てを知らず
ゴミ箱には 私達が 何度も愛し合った痕跡を残した。
最後にユチョンは 私を後ろから 強くぎゅっと抱きしめた。
「…これで ジェジュンの感触は消えた?」
「…ふふっ。」
可笑しかった。
…やっぱり 根に持っていたのね…。
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じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» いやいやー続いたねぇ(*´∀`)鯛のみんなに全てを捧げてるあたし。ムッハーになるみんなの顔浮かべながら書いてるのれすよー(笑)こっちこそありがとう♪♪ (2012年10月16日 20時) (
レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - お疲れさまでっすヽ('∀'*)ノもう100話なのねー！すごいです(≧∇≦)いつもｷｭﾝｷｭﾝやらﾑﾝﾑﾝやらﾄﾞｷﾄﾞｷやらありがとーう♪♪♪ (2012年10月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» そうそう!!ちゃらやさお(笑)あたしもバンチャが脳裏から離れない…やばいよー!JJが知ったら…くるねくるね!嵐がっΣ(-∀-) (2012年10月14日 11時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - ちょっとぉー晶、ちゃらやさお(〃д〃)すんごい惹かれちゃうし、バンチャしかでてこない（笑） (2012年10月14日 8時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» 車ヤバイバーよねwあたしも大好きヾ(o´∀｀o)ﾉ車ちうはボス思い出してちょっとへこむピュア鯛だけど(笑)やっぱいいよねー♪ゆちに脳内変換して甘々堪能して〜♪あ、高いとこダメも忘れずにww (2012年10月12日 23時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejena/entry-11336356630.html
作成日時：2012年9月26日 20時
