第78話 沈黙の中 -りえ- ページ27
「…入って。朝出てそのままだから散らかってるけど。」
YC「んぁ…」
重い空気のまま 家に着き
無言のまま 散らかった部屋を片付ける。
ユチョンも黙ってシャワーを浴びに行った。
なんでユチョンが不機嫌なのかわからない。
ジェジュンとのことは誤解だってわかってるはず。
それよりも 怒りたいのは私。
嫌な予感が当たった時のショックわかる?
しかも その相手が 結婚している 自分の姉だなんて…。
不倫ってこと?
…ほんっと最低。
ガチャッ…
早いな。もう出てきたんだ。
上半身裸のまま 濡れた髪を拭くユチョンに目もくれず
私は洗い物を続けた。
すれ違いざまに ユチョンは口を開いた。
「…りえ、俺と佐和さんは…。」
「……お風呂入ってくる。」
ガチャッ…
シャワーを浴びながら 頭の中を整理する。
『…りえのことは大事にしてるよ。』
『…ユチョンが りえには嘘つけないって言ってた。だっから、大丈夫。』
ジェジュンの言葉が頭をよぎる。
信じたい。
そして
本当の事を知りたい。
意を決して お風呂から出た。
身支度を整えて ユチョンの隣に座る。
「ユチョン、本当の事 聞かせて。
前の電話…お母さんって言ったけど…あれ嘘だったんでしょ?」
「…ごめん。…佐和さんからだった。何度もかかってきてた…。」
「お姉ちゃんと 寝た…?」
「………キスだけした…。」
ズキン ズキン…
ぎゅうぎゅうと胸が締め付けられた。
いろんな思いが 交錯して
打ちのめされた瞬間だった。
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じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» いやいやー続いたねぇ(*´∀`)鯛のみんなに全てを捧げてるあたし。ムッハーになるみんなの顔浮かべながら書いてるのれすよー(笑)こっちこそありがとう♪♪ (2012年10月16日 20時) (
レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - お疲れさまでっすヽ('∀'*)ノもう100話なのねー！すごいです(≧∇≦)いつもｷｭﾝｷｭﾝやらﾑﾝﾑﾝやらﾄﾞｷﾄﾞｷやらありがとーう♪♪♪ (2012年10月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» そうそう!!ちゃらやさお(笑)あたしもバンチャが脳裏から離れない…やばいよー!JJが知ったら…くるねくるね!嵐がっΣ(-∀-) (2012年10月14日 11時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - ちょっとぉー晶、ちゃらやさお(〃д〃)すんごい惹かれちゃうし、バンチャしかでてこない（笑） (2012年10月14日 8時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» 車ヤバイバーよねwあたしも大好きヾ(o´∀｀o)ﾉ車ちうはボス思い出してちょっとへこむピュア鯛だけど(笑)やっぱいいよねー♪ゆちに脳内変換して甘々堪能して〜♪あ、高いとこダメも忘れずにww (2012年10月12日 23時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejena/entry-11336356630.html
作成日時：2012年9月26日 20時
