第77話 ジョリジョリ ーJJー ページ26
ピピピピピピ…
携帯のアラームが鳴る。
「…うー…」
もう時間か…。
あれ?
俺 寝てた…。
トントントントン…
なんか おいしそうな匂いと 包丁の音…
ふとんからも いい匂いがする。
あ、そうだ。ここ Aのうち。
ムクッと起き上がる。
「ジェジュン、起きた?…ふふふっ!」
「ん?」
「ねぐせ。」
「まじっ。すごい?」
「けっこうはねてる(笑)」
ベットから降りて 洗面所で鏡を見ると
わー。すげー。ぼっさぼさ。
髭も出てる…。
歯を磨き 顔を洗って
持参した髭剃りとシェービングクリームで
ジョリジョリ…
「すっごいはねてるでしょ?
…ジェジュン、何してるの?」
「んー?髭剃ってる。」
「…生えるの?」
「そりゃあ 生えるよ。男だし。
生えないと思ってった?」
「うんっ…。」
「こっちはぁ 剃ってないよ。薄いだけ。」
腕を上げて腋をみせると
「きゃっ?!わっ!!やだっ////!!」
「あははっ!!」
キッチンに逃げて行った(笑)
一通りの身支度を済ませて
Aのところに行くと
ダイニングテーブルに 朝食が用意されていた。
「A、いいよぉ?こんなんしなくっても。俺不規則だし
メシどこにいっても食べれるからさ。」
「うん、出来るときだけさせて。
…私といる時くらいちゃんと食べて欲しいから。」
「ありがとう。…じゃあ いただきまっす。」
「はいっ。どうぞ。」
ご飯とジョン、プゴク 卵焼き。
…あったかい。
「あーっ。おいしい。こんなん 何年ぶりだろう。」
「ほんと? 私『韓彩』行っててよかった。
…あとね、これ持って行って。みんなで食べて。キンパ。」
「Aー。」
「ん?」
「真面目な話、していい?」
「…えっ?」
Aの顔が強ばった。
余計な事 したんじゃないかって そんな顔。
「あのね…。」
「…うん。」
「ありがとう…愛してる。」
「ジェジュンっ…えへへ…うれしい。」
「あはっ。」
思わず 俺の顔も 笑ってしまう。
本当はAの笑顔が 一番の元気の素なんだよ。
携帯が鳴る。
マネが迎えに来たんだ。
玄関まで見送ってくれたAを抱きしめて
たくさんのキスを浴びせて
キンパ持って
外へ出た。
ラッキーアイテム
革ベルト
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じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» いやいやー続いたねぇ(*´∀`)鯛のみんなに全てを捧げてるあたし。ムッハーになるみんなの顔浮かべながら書いてるのれすよー(笑)こっちこそありがとう♪♪ (2012年10月16日 20時) (
レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - お疲れさまでっすヽ('∀'*)ノもう100話なのねー！すごいです(≧∇≦)いつもｷｭﾝｷｭﾝやらﾑﾝﾑﾝやらﾄﾞｷﾄﾞｷやらありがとーう♪♪♪ (2012年10月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» そうそう!!ちゃらやさお(笑)あたしもバンチャが脳裏から離れない…やばいよー!JJが知ったら…くるねくるね!嵐がっΣ(-∀-) (2012年10月14日 11時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
りえ6002(プロフ) - ちょっとぉー晶、ちゃらやさお(〃д〃)すんごい惹かれちゃうし、バンチャしかでてこない（笑） (2012年10月14日 8時) (携帯から) (レス) id: 445e09f06d (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - りえ6002さん» 車ヤバイバーよねwあたしも大好きヾ(o´∀｀o)ﾉ車ちうはボス思い出してちょっとへこむピュア鯛だけど(笑)やっぱいいよねー♪ゆちに脳内変換して甘々堪能して〜♪あ、高いとこダメも忘れずにww (2012年10月12日 23時) (レス) id: b66d160902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejena/entry-11336356630.html
作成日時：2012年9月26日 20時
