最終話 未来に向かって ページ49
俺たちが 病院の中に入ると看護師に病室に案内された。
「本当はご家族以外ダメなんですけど…あの…ジェジュンさんですよね?特別にどうぞ。
面会時間では病院パニックになっちゃいますから。」
JJ「あ、はい。ありがとうございます。」
晶「…お前 やっぱすげぇな(笑)…」
JJ「あっはっ。バカ言ってんな。」
コンコン。
ドアをノックする。
「どうぞ。」
ガチャッ。
JJ「ヌナぁ? 平気? おめでとーっ!」
晶「ソナンさん、大丈夫すか?」
ソナン「ジェジュン、晶ありがとう。待っててくれたのね。
赤ちゃん 無事に生まれた…。
男の子。
私も大丈夫。…何とか(笑)」
晶「はぁ…よかったぁ…」
「オンニね、だいぶ体力使っちゃったから休ませてあげてって先生に言われた。
無理させちゃだめだよ。
赤ちゃん ここにいる。
あ、その前に。
二人ともちゃんと手洗ってねっ。消毒もっ。」
JJ・晶『…はい』
「ふふっ。Aちゃん 早速母性が出たみたいね。
あなたたちが外に行ってから
Aちゃんずっと私の側でマッサージしてくれていたのよ。
隆二いなかったから心強かったわ。」
「ううん。私…オンニの側にいれてよかった。
いい経験させてもらえた。」
晶「すげぇ…動いてる…俺産まれたばっかの赤ちゃん初めてだ。」
JJ「ヌナ、抱っこしていい?」
「ええ。もちろん。」
晶「えっ?!お前っ いきなり大丈夫か?」
JJ「ばかにすんな。甥っ子姪っ子何人いると思ってんの。
おいでぇ。うわぁ…ちっちぇ――っ
おーい。ジェジュンおじさんだよぉ。早くおっきくなって 遊ぼうねぇ。」
晶「ぷっ。ジェジュンおじさんて…」
JJ「お前が笑ってんじゃねぇよっ」
…オンニの赤ちゃんを 愛おしそうに抱っこするジェジュンを見て
なんだか 泣きそうになった。
帰りの車の中で ジェジュンも「早くパパになりたい」って言っていた。
その前に
私…あなたとの未来に向かってしなきゃいけない事があるよね。
やがて 明けた空。
同じベッドで眠るジェジュンの隣から抜け出して
私は…
震える心臓で 電話をかけた。
「…もしもし?おとうさん?
…Aです。
あのね…
会って欲しい人が いるの…。」
・
・
『KISS×KISS×KISS』
―――END―――
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じぇな☆(プロフ) - kp6002さん» 気になるよねぇ(｡-∀-)あたしもここの子たちのその後が気になって気になってしかたないです(｡-∀-)じぇんぶ好きありがとう(*´艸｀*)めっちゃうれすぃ☆あたしもkp6002さん大好きたいっ(//∀//) (2013年8月19日 13時) (
レス) id: eb27e2dc68 (このIDを非表示/違反報告)
kp6002(プロフ) - あー、終わってしまって…ハッピーエンドでヨカッたけど、私の親友りえとユチョンの事とかも気になる〜。チャミも気になる〜みんなのその後が気になるぅ〜☆どのお話もグイグイ引き込まれてしまうー！もうっ！ファンですたーい！じぇんぶ好き☆ (2013年8月13日 21時) (レス) id: 49819137a2 (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - みーなさん» みーなしゃん、ここのコメ気付かなかった｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･ごめんねぇ!!やっぱりこの二人は原点だからハッピーになってもらわないとね(*´艸｀*)待っててね〜♪ (2013年5月15日 21時) (レス) id: 7f6a5296ac (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - nononoさん» あはははっ!!最強(爆)どうやら私にゆちのエロスをキャッチできる女性ホルモンが足らないんだ、きっと(｡-∀-)私 女子力が強いナムジャにエロスを感じる傾向が・・・。じゃあジュンちゃんはどうなんだい?っていうww (2013年4月17日 10時) (レス) id: 51520f1052 (このIDを非表示/違反報告)
じぇな☆(プロフ) - nononoさん» え?ドームコン ドームコン・・・て!!Σ(´д｀ノ)ノ(←笑)ぷぷぷっ!!じゃんねんながらゆちエロスは上がらず…それどころかジェジュとズンスのエロ度が100点増してしまったのでジェジュ→200点、ジュンちゃん→101点、ゆち→2点、と更に差が開いてしまった(｡-∀-) (2013年4月14日 17時) (レス) id: 51520f1052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇな☆
| 作者ホームページ：http://profile.ameba.jp/jejena/
作成日時：2013年2月15日 8時
