二章 ページ37
-syk side-
目覚めると、我々国だった
まずナカムが捕まって、そこからワイテルズが捕まって
そこからぴくとも捕まった
俺たちはぴくとの人質として
ぴくとは俺たちの人質として
ぴくとは司会に、俺たちは高値で売れる商品になった
そこで、【喰種世界】を使って会場にいた人を一掃しただと…!?
じゃあ、ぴくとものみこまれたのではないか？
(((((( もしかして、殺された!? ))))))
一緒の考えに辿り着いたワイテルズ
急いでそいつを呼ぶ。ぴくとを殺したとか、生かしておけんな
…、来た。
………？なんか、変な匂いがする。
ほう、グルッペンの兄なのか。
なかなか手が出しにくくなったな。
【読心】も…、効かんな。
ワイテ国内で一番強い俺よりも魔力量が上だというのか！？
きんときとスマイルが社交辞令の挨拶をする。
この時の言動で、その人の人格が分かる。
…、お辞儀した。
良いヤツやん。
すると、いきなり本題を切り出してきた。
総統の兄に相応しい物の良さ。流石といったところだが…。
この匂いはなんだ…？
ナカムときりやんが説明をする。
途端に、グルッペンとオスマンとモーアさんが顔を見合わせる。
心当たりがあるようだ。
そこでようやく、俺はこの匂いの正体に気付いた。
他の人は感じない程の匂い。
獣人の俺じゃなければ分からなかっただろうな…！
syk「コイツ、魔獣だ！」
全員「「「「「「「「「 !? 」」」」」」」」」
『ふっふっふ…！
流石は獣人さん。よくお気づきになりましたね。
そういえば、私が飲み込んだ「ぴくとさん」も獣人でしたね…！』
コイツ…！
獣人は美味しい、と噂されよく人身売買の対象になる。
美味しかったです、といいたいのだろう。ムカつく……！
魔獣は、手にどす黒い闇魔法を展開し始めた。
こ、殺されるのか…！？
,
,
,
あの魔獣の
隣には
亡くしたと思った
ぴくとが立っていた。
周りを見ると、ワイテルズは感動の余り泣いている。
グルッペンとオスマンさんは珍しく目を剥いている。
モーアさんはぴくとと話をしている。
pkt「あ、あのときの…！」
『あ、どうもー！』
pkt「ありがとうございました。助けて頂いて〜！」
『いえいえ、すいませんね〜。手荒なマネをしてしまって』
pkt「いやいや、痛くなかったので、謝らないでください」
会ったことあるのか…？
gr「ゴホンッ…！説明してもらおうか。ドラゴン君。」
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えもんが - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！ (2023年3月19日 15時) (
レス) id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
エモンガ - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！ (2023年2月25日 16時) (レス) @page47 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
まこち(プロフ) - 初コメ失礼します🙇♀️続きが凄く気になります!!更新待ってます!! (2022年1月18日 20時) (レス) id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
めぃうゆ - コメ失礼します！とても好きです！今まであまり見てこなかった内容なので、とても楽しく読めました！無理せず更新頑張ってください！！応援してます！ (2021年11月27日 20時) (レス) id: 76ee8eba35 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - いや、ほんま、、、、。もう、ほんま、、、、、、。最高屋あああああああああああああああああああああああああああああ (2021年11月13日 22時) (レス) @page43 id: 315f44b475 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2021年9月21日 19時
