9 売られた喧嘩 ページ9
wwwwいやぁ〜
あれは傑作だったなぁ〜ww
あなたたちはだあれ？って聞いた瞬間
みんな口開けて固まったもんな〜ww
gr「…そうか、そうか。
中々、面白そうなやつじゃないか。
生徒会に入ってもらいたいところだが……。
こちらとしても、まだ分からないことなどもある。
女性に抵抗があったり、A君のことをよく思わない人もいるだろう。
そこでだ。
クイズをしてくれないかね。
そこで、100％とまではいかないが、
君の人間性がわかるだろう。
この生徒会には、女子生徒がいない。
ゾムが珍しく、どうしてもあってほしい
というから連れてきたが…。
ほかのやつとは一味違うらしい。
さあ、動物クイズとやらをして、
我々を魅了してくれたまえ!!!!!」
なーーーるほど。
入ってほしいのは山々だが、
いまは反対のほうが多いと。
そこで、男性に媚を売らないことを
皆に見せつけ、私の生徒会入りを
賛成に変えて見せろ。と…。
まあ、ずいぶんと面白い挑戦状やありませんか。
私が乗ることをわかって
言ったな…………？
あ！
生徒会長、嘲笑ってる。
『売られた喧嘩は買う主義なもんでねぇ……。』
そして、恐らく教室での出来事を思い出し、
グルッペンと私の言ったことが理解できたのか
ゾムもケタケタと笑い出した。
ぶるーくは母親のような目でこちらを見ている。
赤マフラーは諦めたようにため息をつき、
深緑は値踏みをするかのような目でこちらを見る。
その他は、今の会話が理解できず、悶々としている。
生徒会長は、今か今かと言わんばかりのキラキラした目で私の返事を待っている。
その喧嘩、
『買ってやんよ。』
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yukisadesu(プロフ) - この作品神ですぅ...あ，好きです()無理せず更新頑張って下さい！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 574f3fdf10 (このIDを非表示/違反報告)
いち - お･りじな･るふら･ぐ立ってますよ。外してください。 (2021年9月18日 10時) (レス) id: 6b1f5c54dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2021年9月17日 19時
