義兄がまさかの推しでした！！【橙】

19, ページ28

Satomiside


これから、どうしよ。
まず、Aの髪の毛乾かしたらベッドに連れて行くか。
そのあと、俺の髪の毛乾かして、ソファで寝よう。
うん。それでいい。俺の理性が保てるからな。


youside


翌日


ん−。
よく眠れたぁ
あれ？さとみくんは？


〜living〜


『さとみくん？』


さ「あ、A。おはよ。よく眠れた？」


『うん。さとみくん昨日、どこで寝たの？』


さ「俺はソファで寝たよ。同じ場所で寝てジェルになにされるか分かんねぇしww」


『そっかぁ』


本当は一緒に寝たかったとか、言えないよぉ。


さ「A、どうかした？」


『あ、うんん。なんもない』


さ「朝ご飯食べる？」


『食べる！！』


さ「あ、先に着替える？」


『あ、着替えてくる』


Satomiside


はぁ、朝からキツイなぁ。
Aが可愛すぎる///
惚気てぇ。惚気らんねぇーけどw


『さとみくんお待たせー。カトラリーとか準備する。あ、どこにある？』


さ「あ、え、ここ」


『さとみくん、火危ない』


さ「え？」


『せ、セーフ』


さ「ありがと」


『(･∀･)ｳﾝ!!』


さ「はい。これ、カトラリー」


『あ、ありがと』


やっば。今、めちゃくそやばかったよ？！
みんなにも見せてあげたかった。見せられないけどw←メタいです


さ「A、カトラリー向かい合わせの席に置いといて」


『分かったー』


こうだよね？


さ「Aー。今から、食器持ってくから気を付けてねー」


『はーい』


さ「よいしょ」


『めちゃくそ、美味しそう！』


さ「ありがと///」


『早く食べたい！！』


さ「じゃぁ、食べるか」


『(･∀･)ｳﾝ!!』


さ「『いただきます』」


さ「……どう？」


『美味しいよ！！』


さ「よかった。俺実は誰かに手料理出すの久しぶりなんだよねw」


『そうなんだぁ』


そこは初めてじゃないんだ……
なんか、ショック……


さ「本当だ。久しぶりに作ったけど美味しッ」


『冷めないうちに早く食べちゃおぉ』


さ「ジェルにも持って行くか」


『ジェルにぃ(´・д・｀)ﾔﾀﾞ』


さ「A急にどうした？w」


『ジェルにぃ、シスコンだからうざいんだもん。めちゃくそどこに行くのか聞いてくるし……』


さ「じゃぁ、」


『(。´･ω･)ん?』


さ「ボソッ俺と一緒に暮らす？」


『え?!う、嬉しいけど、けど、さとみくんが配信するときとかめんどくさくない？』


さ「俺別に気にしないし。なんならリスナーに報告してもいいんだし……」

20,→←18,

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す