義兄がまさかの推しでした！！【橙】

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youside


とある喫茶店


さ「A、どれにする？」


『ん−。どうしようかなぁ〜？』


さ「なにで迷ってるの？」


『フルーツがのったパンケーキにしようか、生クリームのパンケーキにしようか迷ってんだよねぇ〜』


さ「店員さーん」


店員「はーい」


『え？私まだ決めてな…』


さ「この、パンケーキとこっちのパンケーキください」


店員「はい。お一つづつでよろしいでしょうか？」


さ「大丈夫です」


『さとみくん、私あんなに食べれないよ？』


さ「半分こすればいける。いける」


『さとみくん、ありがとうね』


さ「ん。どういたしまして///」


『さとみくん、もしかして照れてる？w』


さ「照れてないから」


『ホントぉ〜？』


さ「いいから！」


『あ、ごめん。からかいすぎた』


さ「俺こそ、ごめん」


店員「お待たせしましたー。パンケーキになります」


『あ、ありがとうございます(#^.^#)』


店員「それでは、ごゆっくりどうぞ」


さ「美味そうだな」


『さとみくん、写真撮ってくれる？』


さ「いいよ」


『ありがとう。じゃぁ、私のスマホで撮ってくれ…』


さ「俺ので撮って送る」


『あ、ありがとう』


さ「撮るよー」


『はーい』


パシャ


さ「1枚でいい？」


『うん。さとみくんありがとう』


さ「じゃぁ、あとで、送っとくねー」


『(･∀･)ｳﾝ!!』


さ「あ、ジェルからだ。ごめん。ちょっと、出てくる」


『あ、うん。分かった。半分にしておくね』


さ「わりぃ。サンキュ」


約10分後


さ「お待たせ。A、ごめん。ジェルがうるさくて……」


『大丈夫だよ。ほら、早くパンケーキ食べよ？』


さ「先に食べててよかったのに」


『一人で食べるより、二人で食べた方が美味しいじゃん？』


さ「待っててくれてありがとう。じゃぁ、食うか」


『(･∀･)ｳﾝ!!』


さ「『いただきまーす』」


『ん！！こっちのフルーツいっぱいの方美味しいよ！！特にいちごが』


さ「クリームの方めっちゃあめぇ〜ww」


『私もそっち食べよ』


さ「俺も、フルーツの方食べるわ」


『こっち、甘い』


さ「だろ？」


『フルーツの方どう？』


さ「いちご、くっそうめぇ！」


『でしょでしょ』


しばらくして……


『ふー。お腹いっぱい』


さ「俺も」


『さとみくん、この後どこ行く？ﾜｸﾜｸ"o(･ｪ･o))((o･ｪ･)o"ﾄﾞｷﾄﾞｷ』


さ「そのことなんだけど、ジェルがA早く返せってうるさいんだよね…」


『無視』

こんちゃ！！→←せんっでーん！！

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