義兄がまさかの推しでした！！【橙】

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youside


LINE
碧


碧
「A、今どこ？
　 今から遊べる？」


A
「(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…
　遊べない。今兄貴とその友人とお出掛け中」


碧
「そっか。じゃぁいいや」


A
「明日って学校ないよね？」


碧
「ないよー。じゃぁ来週」


A
「来週ね」




莉「誰とLINEしてるの？」


『うわぁ！！』


莉「そんなに驚く？ｗ」


『驚くよ』


莉「で？誰とLINEしてたの？ねぇ」


『あぁ、友達』


莉「友達って？女の子？それとも……男の子？」


『男の子だよ？ほら、前に言ってた一緒に遊んだ男の子』


莉「そうなんだぁ〜。彼氏？」


す(ピクッ)


『彼氏？私彼氏出来たことないからｗ』


莉「そうなんだ」


『うん。まぁ、初恋は振られたけどねｗ』


ジェ「その振った奴だれ？」


『あぁ、いいの。いいの。。気にしてないから。まぁ、その時歌い手やってた自分が悪いからw』


さ「Aって歌い手やってたの？！」


『え、うん。言ってなかったっけ？』


す「「「「「「言ってない！！」」」」」」


『活動名言う？検索すれば出れと思うけど………』


る「活動名なんですか？」


『ゆる』


〜検索中〜


な「あ、出てきた。へぇ〜、俺たちの曲もカバーしてた時代があったんだ」


『まぁ、そりゃね。推し歴6年ぐらいだから』


こ「結構古参！！」


『あぁ、まぁ』


莉「え、もっと早くに言ってよ〜」


『あのさ、みんな人のこといいからライブの練習したら？あと、ライブまで何か月？』


な「3ヶ月です」


『そうだよね。3ヶ月しかないんだよね？』


さ「はい」


『じゃぁ、喋るのはいいけど練習しようか((圧』


す「「「「「「分かりました」」」」」」


〜3時間後〜


こ「あぁぁぁぁ、づかれだぁ〜。のどいだい〜」


『みんな、お疲れ様。はい塩分チ〇ージ』


る「Aありがとうございます」


『さて、今日はもう帰る？』


さ「帰るかぁ」


ジェ「俺らシャワー浴びてくるから待ってて」


『りー』


ピコン


LINE
碧


碧
「まだ、家じゃない？」


A
「そうだよ。さっきからどうしたの？私になんか用？」


碧
「うん」


A
「なに(。´･ω･)?」


碧
「俺とさ、付き合ってくれない？」


A
「(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…
　今恋愛より夢中なことあるから付き合えない」


碧
「そっか。急にごめんね？」


A
「本当だよ〜ｗあ、でも、これからも普通に接してくれる？」


碧
「もちろん。そのつもりだよ？」

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