合宿 ページ31
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『はっ』
思いっきり上半身を上げると、窓から鳥の声がしていた。
私はちゃんと布団の中に入っていて、ほかの布団はたたんであった。
ここは…マネージャー部屋?
昨日のことはあまりよく覚えていない。確か梟谷の副主将さんと会って…
『っ、ヤバい』
私は急いでジャージに着替え、部屋を出た。
真っ先に体育館へ向かうと、音駒と梟谷が試合をしていた。
『っ、清水さん!』
清水「あ、Aちゃん、良かった」
『遅れてすいませんでした!』
清水「ううん。今日の朝、Aちゃんうなされてたみたいでね、起こしずらかったの。こちらこそごめんね」
『そ、そうだったんですか…。昨日、私どうやって部屋にたどり着きましたか?』
清水「梟谷の赤葦君が連れてきてくれたよ」
『そうなんですね』
あとでお礼言っとかないと。
私、合宿来てからいろいろ体調悪すぎないか…?
谷地「あ、Aちゃん!大丈夫?」
『うん、なんかいろいろとごめんね』
谷地「ううん」
影山「!室山さん!」
影山君が走って近づいてきた。
影山「大丈夫すか?」
『うん、なんとか』
影山「良かった…」
影山君が心配してくれるとは…
ふん、ツッキーもこういうことできないのかね!?←
そう思いツッキーを見ると、ばっちり目があった。
すると、ツッキーがこっちに近づいてくる。
月島「寝坊とか信じらんないんだけど」
『ね、寝坊!?』
影山「おい月島。室山さんは『ねぇ、前から思ってたんだけどさ、王様室山さんのこと好きなの?』
おいツッキー!何変なこと聞いてるんだよ!?そんなことあるわけないだろ!?←
影山君は私のこと尊敬してるだけで(あ、自分で言っちゃった)、恋愛感情はないに決まってるでしょうが!?
影山「…///」
月島・谷地・貴方「「『え』」」
おいおい影山君!?///
『あーもうこんな話題やめよう!ツッキー恋愛とか興味あるの!?』
月島「は?ないし」
『じゃあ話題ふっかけるな馬鹿野郎!!マネの仕事してきまーす!!』
私は急いで清水さんのところへ走った。
もうなんかここにいると気まずいもんね!!
谷地「じゃ、じゃあ私も…」タッタッ
月島「…はぁ。王様顔に出すぎ」
影山「っ月島ボゲェ!!///」
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kuro(プロフ) - この先の展開がとても気になります!更新頑張ってください! (2020年1月21日 21時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
あやとり - サングリアさん» あなたの作品が読みたいのではなくAMEさんの作品を読みにきています。常識を持ちましょう。 (2018年11月22日 21時) (レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
あやとり - サングリアさん» 外野からすいません。コメントを拝見させていただきました。その時に思ったことがあるのでかかせていただきます。あなたがおっしゃっているのはリクエストではなく、押し付けではないでしょうか。あなたのアイディアなら自分で書かれてはどうでしょう。 (2018年11月22日 21時) (レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
サングリア - 長くてすみません…(´-ω-`)出来たら宜しくお願いします! (2018年11月21日 11時) (携帯から) (レス) id: 5b0fbd2365 (このIDを非表示/違反報告)
サングリア - グレン達を傷付けたら許さない。深夜がセラフによって蘇った1人だと知っている。柊暮人の事はかなり嫌悪している。暮人から呼び出し来たとき勝負する時少し強めに蹴飛ばして壁に激突したらお腹に足を乗せて睨む。 (2018年11月21日 11時) (携帯から) (レス) id: 5b0fbd2365 (このIDを非表示/違反報告)
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