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「美人なったなぁお前 そうだ酒持ってない?」
「話を聞きたまえよ…まぁそれはいい、アステカのコインを持つ提督の娘を知らないかい?」
「あぁ あの美人の姉ちゃんか。顔は知ってるがどこにいるかは知らねぇな
一緒に探してやるから出してくれよ ここは飽きた」
「……いいだろう、元キャプテンのよしみだ。ちゃんと働いておくれよ」
「わかってるって」
飄々として掴みどころのないジャックの目を細める。こちらも信頼し難いが、少なくとも海軍に加担するような真似はしないだろう。
「手早く済ませよう 船にはマリナ・メルムがいるからコインさえあれば呪いは解けるはずだ」
「なんだって?マリナ・メルム?」
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作者名:クヴァール&くろのちか x他2人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年7月5日 7時