今日:30 hit、昨日:6 hit、合計:3,747 hit
小｜中｜大
20 ページ22
『安心しなよ、アンタは再び船長になる
彼女がそれを望んでいるからね』
『彼女？ブラックパール号のことか？』
『他に誰もいないだろう？』
どんなキャプテンだろうとも船が認めるのだ。無理やりその座を奪ったってキャプテンにはなれない。
何もかも見透かしたようなリーラの瞳を見つめる。こいつはどこまで何を知っているのだろうか。
『あまり私の目を見ない方がいい 魅入ったらおしまいだよ』
『そいつは危ない、ご忠告どうも』
『キャプテン･ジャック･スパロウ。アンタとは話してみたかったんだ
私はリーラ、 酒でもどうかな』
『俺はジャックでいい。ここの酒は美味いぞ、海賊しかいないから騒ぎ放題だ』
『悪党しかいないここは好きだよ アンタの1押しが飲みたいね』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クヴァール&くろのちか x他2人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年7月5日 7時
