Like a sunflower. (ページ30)

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こうして勉強会は、意外にも課題を進めることができた。

彼らのことだからもっと騒いだりして勉強会という名のただの集まりになるんじゃないかという気持ちもあった。

みんな、、、そんなこと思ってごめんね。

夏の太陽はなかなか落ちてくれず、
やっと暗くなってきたところで今日のメインイベント。

田「花火だーー！！」

ジ「Yeahhhh!!」

事前に準備してあったらしい花火を持って、
海辺までやってきた。

七「わ、海だ」

南「あとでちょっと足だけ入ってみようよ」

七「うんっ」

ろうそくをつけて、みんなそれぞれ花火を持って、いざ。

ジ「うわ！ついた！！」

高「おいこっち向けんなって怖ぇー！」

ジ「危ねーよコーチ！」

高「お前だよ！」

みんなの笑い声が飛び交いながらたくさんあった花火はどんどんとなくなっていく。

ジ「あ、これしよ！打ち上げ花火！」

松「いいじゃんいいじゃん」

田「ガールズたち離れて！」

打ち上げ花火を数個並べてジェシーくんが順番に火をつけていくと、それぞれすごく綺麗だった。

京「やば！俺こんなんしたことないわ感動する」

七「すごーい！」

田「きれぇ～」

森「きれぇ～」

南「なにその言い方(笑)」

綺麗な花火とかみんなの楽しそうな姿とか、
写真や動画を撮ってストーリー行き。

楽しい時間はあっという間、
そして最後はやっぱり線香花火。