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田「お、ここいいじゃん」
森「いいとこ空いてんねー」
みんな食べ物をたくさん買いすぎたから、
とりあえずどこか座って食べることにした。
これから始まる花火もばっちり見えそうなところを
田中くんが見つけてくれて。
京「唐揚げうま！」
高「大我の頂戴よ」
京「え、やだ」
高「俺のはあげたのに！？」
松「ジェシーそれどこに売ってたの」
ジ「すぐそこ」
田「俺も買った」
森「俺もー」
誰の手にも美味しそうなものばかり。
私と夏稀ちゃんもお互いのを交換したりして。
田「まじうまいこれ！ちょ、Aちゃんあーん」
七「わたし？」
田中くんがそう言って差し出してくるからありがたく受け取ることに。
七「あ、」
ジ「うん！うまっ！！」
田「おいジェシー何食ってんだよお前同じのあるじゃん！」
ジ「ごめん、あーんされたら食べたくなっちゃった」
そう、私が食べる前にジェシーくんが食べてしまった。
田「俺はAちゃんにあげようとしたの！」
ジ「ごめんて！じゃあAちゃんには俺のあげるね」
七「え、そんなわざわざいいよ？」
ジ「はい、口開けてー」
七「……ん、……あ、おいしい」
田中くんとジェシーくんが一緒になって、おいしいでしょ！？って前のめりに言うから面白くて。
田「はい夏稀ちゃんも」
南「森本くんにもらったから大丈夫」
田「待って俺さ、夏稀ちゃんに嫌われてる？え？」
夏稀ちゃんは、謎に田中くんに辛辣。(笑)
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作者名：hiina
| 作成日時：2020年8月19日 19時
