Like a sunflower. (ページ13)

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「お前ら口止まんねぇなマジで！そろそろ食べない？(笑)」

そうツッコミを入れたのは高地くん。

うんうん、そういえば私もお腹減ってた。

高地くんのひと言で昼食モードになった私たちは
お弁当やらパンやらを広げてやっと食べ始めた。

「ごめんね、こいつらほんとうるさいでしょ」

隣にいた松村くんが呆れたように笑って言った。

「ふふ、全然楽しいよ？」

「それはよかった」

「面白いねみんな」

「まぁねー、全員うるさいけどジェシーと慎太郎なんて世界一面白いと思ってるからね俺」

そう言う松村くんを見て、きっと５人のことが本当に好きなんだろうなぁっていう隠しきれてない思いが伝わってきた。

計８人、この中に私がいることが一番の驚きだけど
みんなで騒ぎながら食べる昼食はすごく楽しかった。

「ね、Aちゃん」

「ん？」

私の隣、松村くんとは反対側に座っているジェシーくんが私を呼んだ。

「どう？やっぱりキラキラしてる？」

昨日言ってたこと、覚えてたんだ。

「うん、すっごく」

「だはっ、言うと思った！」

そんな話をしていたらまた田中くんがなになに何の話？なんて聞いてきて、ジェシーくんはなんでもないよって。