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「…………HE?」
フリーズしたと思ったらスっと立ち上がったジェシーくん。
しゃがんだまま取り残された私の目線の先には彼の足しかなくて慌てて私も立ち上がる。
「あの、ジェシーくん？好き、です、」
「ちょ、わ、分かった！…から、ちょっと待って」
思わず口からもう１回出てしまった言葉に自分でも驚いた。
そしてジェシーくんはというと、手で顔を隠したと思ったらくるりと後ろを向いてしまって。
後ろからでも見える耳は真っ赤に染まっていた。
「っ、Aちゃん」
下を見つめたままこちらへ向き直したジェシーくんが私の名前を呼び、同時に目を合わせた。
「俺…友達って意味の"好き"じゃないよ？」
「うん、」
「Aちゃんの彼氏になりたい、って意味で…」
「うん、」
「Aちゃんも、俺と同じ気持ち？」
ゆらゆらと揺れる瞳、それでも真っ直ぐに私を見ているから吸い込まれそうなほど。
「同じだよ。ジェシーくんの彼女になりたい、です」
同じ気持ち？だなんて、私が聞きたいくらいだよ。
「まぁじか…へっへ、やばい笑っちゃう！」
「それはニヤニヤしてるっていうんだよ」
「Aちゃんも同じ顔してるけどね」
「えっ」
「かわいいからいいけど」
「…………、」
「Aちゃんって照れ屋さんだ」
「っ、ジェシーくんだって！」
しばらく２人で笑い合ったりして。
それから…
Aちゃんって、また真剣な表情で私を呼ぶ。
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123(プロフ) - こんばんは。またまた失礼致します。ときめきが止まりません(*´ω`*)また最初から読みたいと思います(*^_^*) (2020年10月11日 2時) (
レス) id: f8bf9f9746 (このIDを非表示/違反報告)
う - hiinaさん» 電源切ったらいけました!! わざわざ返信ありがとうございました! (2020年9月26日 22時) (レス) id: 651a0e88d0 (このIDを非表示/違反報告)
hiina(プロフ) - うさん» えーなんででしょう！(泣)何度か開き直したら見れたりしませんかね？ご迷惑おかけしてごめんなさい、、！ (2020年9月19日 19時) (レス) id: c45b4442a4 (このIDを非表示/違反報告)
hiina(プロフ) - 123さん» わたしもコメント頂けるの嬉しいです！更新お待たせしてしまってすみません、、！！ (2020年9月19日 19時) (レス) id: c45b4442a4 (このIDを非表示/違反報告)
う - 60がなぜか見れないんですが､､、。 これって私だけ?? (2020年9月18日 18時) (レス) id: 651a0e88d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2020年9月3日 23時
