21話 ページ23
「初めてピンガの作ったものを見せて貰った時は本当に感動したよ....まだ若いのにここまで凄いものを作るとはな....とね」
「それから君の事が気になってね....度々見に行かせてもらったよ!本当にピンガは努力家で素晴らしい男だとね....だから焦らなくていい....蹴落としたいなら別に構わないがピンガなら蹴落とさなくてももっと上に行けると思ったんだがな...」
ピンガ「ッ〜〜〜〜!」
ピンガはあまり褒められたコトが無いのか顔を真っ赤にしていた
ピンガ「何なんだよ!何で俺に構うんだよ!」
「すまない....君と同じ位の弟が居るもんでな...つい気になってしまってな....」
とピンガの頭を撫でた
ピンガ「.....なぁ......」
「?」
ピンガ「俺がライの弟と同じぐらいならライの事...姉貴って呼んでいいか?」
「えっ?!」
ピンガ「褒められるの心地よい良かったし!何か姉が出来たみたいだったんだよ!!」
「あぁ....」
ピンガ「嫌なら別にいいけどよ...」
「.....フッ...!好きに呼べば良い」
ピンガ「!?.....姉貴!」
とピンガは嬉しいそうに良い抱き真珠はピンガの頭をなでだ
現在
ピンガ「姉貴!近い内に長い潜入任務に付く事になったぜ!」
「それはすごいな!」
ピンガ「俺の才能が少しは認められたって事だろ?」
「あぁ!ピンガはよくやったさ..」
ピンガ「凄いシステムを見つけてラムに報告したらラムが興味を持ってよ!開発者に声をかけたが断られてしまってよ!その開発者が入る所に潜入して奪う事になったんだけどよ....」
「?どうした?」
ピンガ「その施設に技術職で選ばれたんだけど....姉貴とあまり会えなくなるから....」
「俺と会えないのが寂しいか?」
ピンガ「........寂しい....」
「二度と会えないわけで無いのだろう?ピンガが休みの日は出来るだけ休みを取ろう....その日は、2人だけで過ごそうか?」
ピンガ「良いのか?」
「あぁ!」
ピンガ「分かったよ!姉貴!俺頑張るな!絶対に上に行ってライが嫌な任務をさせないようにしてやるよ!」
「あぁ....楽しみにしている...頑張ってこい!」
と頭に手をポンポンと乗せピンガに激励したライはピンガが任務に行く日までピンガに構ったのだった
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青海真珠(プロフ) - 何度もご指摘ありがとうございます!助かりました! (7月3日 22時) (レス) @page24 id: f1f1f9d610 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 番外編、工藤低じゃなくて、工藤邸です。短な腕じゃなくて、短い腕です。 (7月3日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 21話、読んでいいかじゃなくて、呼んでいいかです。会え無くなるじゃなくて、会えなくなるです。 (7月3日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
青海真珠(プロフ) - 直しました!ご指摘ありがとうございます! (7月3日 22時) (レス) id: f1f1f9d610 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 14話、ジンに対して貴女じゃなくて、貴方です。複数箇所あります。 (7月3日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青海真珠 | 作成日時:2016年11月5日 12時