Episode 24 * pink ページ25
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話してて判明したのが、わりと優斗くんとは年齢が近いこと。
凉くんと瑞稀くんは優斗くんの一個下、
龍斗くんと猪狩くんが、三個下。
『えっ、龍斗くんと猪狩くんそんなに若いの？』
「そーだよ、え？何歳だと思ってたの？」
『…プラス、二、三歳』
アイツらませてるもんな！と特徴的な笑い声で笑う優斗くん。
あの中だと、お兄ちゃんなんだなぁ、と優しい顔を見て納得する。
「…ね、全然話変わるけど、Aちゃんは彼氏とかいるの？」
『いたらこれ使わないってか、使えないでしょ』
質問してきたくせに、ふーんそうなんだ、なんてちょっと興味なさげ。
『聞いといて何？』
「ん？じゃあ、もう一回俺達のこと呼んでよ、皆また会いたがってるし」
…でも、単色もあるから、ピンクだけで呼んでくれてもいいよ？、と小さく呟いた。
へえ、単色もあるのか、
あの子だけ何回も呼びたい！ってのもアリなんだ…
「はしもっちゃんだけ単独購入とかはダメだからね！」
『凉くん以外ならいいの？』
「や、瑞稀くんも、そーやんも、作ちゃんもダメ！……俺ならいいよ」
『…うん、考えてみる。でも、優斗くんじゃない人選んじゃったらごめんね』
「え！？それアリ？！」
余計なこと言わなければ良かった…、とアワアワしている優斗くんは放っておいて、
そろそろ上がろう、と立ち上がった。
『…じゃあね、優斗くん。今日はありがとう』
「また！また呼んでね！！絶対！！」
必死な優斗くんの声を聞きながら、お風呂のドアを閉める。
明日は久しぶりの休みだ、今日はゆっくり寝よう。
*
ドライヤーで髪を乾かしながら、考える。
あのサイト、なんて名前だっけ？
と首を傾げた。
Fin
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んゆ - 私も、美 少年のが見たいです (2022年3月11日 22時) (
レス) @page42 id: 7cced7f349 (このIDを非表示/違反報告)
冷麦(プロフ) - 幸せすぎていつまでも読んでいたいです…すてきなお話をありがとうございます！ (2019年11月16日 14時) (レス) id: 5b6161b271 (このIDを非表示/違反報告)
誄/rui - 何で終わったんですか！(誉め言葉)他のメンバーバージョンもできればお願いします。大好きです！ (2019年8月6日 15時) (レス) id: e8f29af2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 最高でした！！他のメンバーバージョンの終わり方も見てみたいです…！！ (2019年6月27日 1時) (レス) id: 3eca08547e (このIDを非表示/違反報告)
ジャニオタです(プロフ) - 美少年が見たいです (2019年5月6日 17時) (レス) id: d5932cc452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年3月3日 23時
