実の兄は赤色わんわんで義理の兄は最推し（桃）でした。

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舞衣side

さ「舞衣〜、連れてきたよ〜。」

...可愛い！！！！

可愛すぎるっ！！

さ「順番にモカ、ひな、シャル、みみ、やまとね。おいで〜、よ〜しよしよし。」

っ、推しがわんにゃんと戯れてる...！

尊すぎるでしょ！！

‹シャシャシャシャシャシャシャシャ›

さ「舞衣！？ちょっ、写真撮りすぎ！」

『ごめん！でも、尊すぎて指がスマホから離れなくて！』

さ「...はい。離れたよ。」

さ、さと兄が手、手を！

『あ、ありがと...///』

さ「？あ、ひな。」

ん？

ひなちゃんが、私の足元に！

『か、かわよ〜！ひなちゃ〜ん、よしよし。』

さ「っ〜。可愛い、写真写真。」

‹シャシャシャシャシャシャシャシャ›

『さと兄も撮りすぎだよ！』

さ「俺も指離れないw」

『よっと、離れたよ？』

さ「...舞衣、無意識に手触ってるけど？w」

はっ。

『す、すみません！ヤバ、推しの手自分から触っちゃった...///』

さ「あ、そうだ、お願いがあるんだけど。」

『何？』

さ「明日俺生放送あるからさ、この子たちのこと見ててくれる？放送は見ながらでいいよ。」

『OK。生放送って何時から？』

さ「ありがと。８時かな。長くなるだろうから、始まる前にご飯作るね。」

『え、ご飯ぐらい作るよ。』

さ「大丈夫だよ？」

『いやいや、作るよ。前からずっと作ってたから。』

さ「...じゃあ、お言葉に甘えて。今日は俺が作るからね。」

『うんっ！』

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