実の兄は赤色わんわんで義理の兄は最推し（桃）でした。

２０ ページ22

『さっ、そろそろ帰ろ〜？』

さ「そうだな。あー喉痛い...。」

『ごめんね、歌わさせ過ぎちゃったかな？』

さ「全然平気。てか、久しぶりにこんなに歌って楽しかったよ。」

こ「あーヤバ。さとみくん、舞衣ちゃん、ごめん！予定入っちゃった。」

『じゃあ先帰っていいよ！』

さ「俺ん家ところん家反対側だし。」

こ「ごめんね、ありがと！楽しかったー、またねー！」

『じゃあね〜！』

さ「またな。さ、俺らも帰ろう。」

『そだね。』

あ〜、楽しかった〜。

さと兄ところちゃんに何曲歌わせたんだろ。

10曲ぐらいかな。

さ「あのさ、舞衣。」

『ん〜？』

さ「舞衣ってさ、猫とか犬、平気？」

『平気だよ？なんなら好きだよ。』

さ「良かった。俺のリスナーなら知ってると思うけど、俺ん家ペットいるでしょ？」

さとみくんのペット！

『モカちゃんと、ひなちゃんと、やまとちゃんと、みみちゃんと、シャルちゃんだよね。あ、そういえばいなかった。どこかに預けてるの？』

さ「舞衣が動物平気かわかんなかったから、俺の部屋にいるんだ。好きなら大丈夫そうだね。家帰ったら解放してあげようか。」

『さとみくんのペット！あの子たちと会うの夢だったんだ〜！スッゴい可愛いよね！さとみくんの溺愛っぷりもよくわかる...(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)』

さ「ほんとに可愛いんだよ...。早く舞衣に合わせてやりたいなぁ。」

２１→←１９

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す