小説の書き方を一から学ぼう

まずは基本 ページ1

この基本が出来ていないと、勿論いいものはできません。ええ、完全に駄作になるでしょう( ˘ω˘ )黒歴史とか山程ありますよ。

【台本書き禁止】

台本書きとは、台詞の前に名前を付ける事ですね。
例) 桜「私は………」

これは色んな場所でも言われていますが、小説としては勿論のこと、ケータイ小説やラノベとしても、絶対にやってはいけないやつですね。

説明が面倒だったから台本書きにしてしまったと思われるのも仕方ありません。
こういう時は、台本書きをせずに、私は「(台詞)」と言ってしまった。や、彼は笑いながら言った。など、表現の仕方を変えれば劇的に良くなりますよ。

【記号を使わない】

結構いるんです。記号を多用する人。
顔文字は当たり前のこと、ハートや星など沢山の記号はありますが、絶対に使ってはいけません。
なぜなら、記号で楽しさや悲しみを表現してしまってはつまらない。特にレベルが低いと感じてしまうからです。
例を上げると、////とかありますよね。照れているときに使うようなのですが。
正直に言います。あなた達馬鹿にされてますよ。
記号を使いたいという方はケータイ小説の方へ。
小説とは基本、ミステリーものでなければ記号は必要ないんですよ。暗号を書かないといけないときは記号や英語が混じるかもしれないので。

ただ、唯一使ってもいい記号、それは「！」や「？」です。
多用は勿論ダメですが、多少、ほんの少し程度なら入れても大丈夫でしょう。ただ、縦書きになると凄く不自然になるので、文書を書くのに必要のない記号を全く使わない練習もするといいですね。

【、。は必ず付けること】

これは、その文の息継ぎをするべき場所、終わりを示す物になっているので、ないと違和感がありますよね。
たまに付けない人がいるんです。そういう人のは違和感が半端なくて大体私は読みません。逃げます←

【ゎ、ぁ、などは問題外】

最近流行ってますよね。小さい字を多用するの。
メールなどはいいんです。個人の自由なので。
ですが、そんなものを使っていてはまともな小説は書けません。一生。
wwとかも勿論、更に問題外。記号と同じ感じですが、低レベルにしかみえないのでやめましょうヾ(:3ﾉｼヾ)ﾉｼ

以上で基本は終わりです。
ちょっと厳しい評価かなと思った方もいると思いますが、率直に述べているので悪しからず( ˘ω˘ )

次回はもう一ランク上の注意点ですヾ(:3ﾉｼヾ)ﾉｼ

基本を踏まえて→

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