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記憶 ページ25
目が覚めてひじょうに焦った
なんか随分長いこと眠っていたような気がしてならない
iPhoneの時間を見ると時間は現在
夜中の1:00
頭が痛い
殴られるかのように頭がガンガンする
寝たのに身も心もスッキリしない
本来いるはずの自分の家とは違った
またあの人の家にお世話になってしまったか
そそくさ起きて哲人を探すと
ソファでは寝てなくて、1人静かにテレビを見ていた
貴方「おはよう…」
哲人「あ、起きたか
酔い潰れて家に帰らないって言って駄々こねたからまた家に連れてきたよ」
貴方「なんかスッキリしないな…」
哲人「間違って酒飲みすぎたの覚えてない？」
貴方「覚えてるような覚えてないような…
なんか哲人に起こされた感じはあったけど全く覚えてないやー笑」
当分私にお酒なんて無理そうだと思った瞬間だった
哲人「ほんとに覚えてない？」
貴方「覚えてないよ？」
やけに心配するように見つめる哲人
え、なんか私ヤバいことしたかな？？
貴方「私なんか哲人にした…？」
哲人「いや、覚えてないならいいよ」
何かを隠すかのように
すぐさま目を逸らされた
なんだよ。とか思いながら水を一口喉に流し込んだ
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∞はーちゃん∞ - 哲人は関西弁なんだけどなぁ… (2015年10月31日 15時) (
レス) id: 7a76c75153 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakura39 | 作成日時：2015年3月3日 17時
