６５話 東堂先輩 ページ16
「ぃよぉーし！全員いるな！まとめてかかってこい！！」
「散れ！！」
東堂先輩の言葉を無視し、みんなに散ることを言う真希先輩。そして、悠仁は顔面に蹴りを入れていた。クリーンヒットだな、ありゃ
「先輩、パス！！」
そう言って、さっきまで持っていた真希先輩の呪具を投げ渡す。実は、さっきまで走りながら呪具を強化していたのだ。走りながらのせいで時間かかったけど
真希先輩が、パシッと受け取ったのを見て、私も東堂先輩の方を向く。
「いいスピードだ」
「え？なんでそんなにピンピンしてんの？？けっこういいの入ったよね？」
なんでそんなに平気そうな顔なんですか、東堂先輩。てか悠仁の蹴りを受けて大丈夫ってもうバケモノじゃん
「お返しだ、一年二人。死ぬ気で守れ」
「え？」
その瞬間、私と悠仁の前に呪霊が現れた。の、だが、それすらも気にも留めずにそのまま拳を放ってきた
「いっっっ」
私がうめき声をあげたが、そのまま私と悠仁が殴られ続ける。いった、女子を何だと思ってんだよ、顔殴ってないだけマシだけど
「……もう終わりか？」
「いや、女子の体何だと思ってんだよ、マジで」
その言葉を合図に、目の前の東堂先輩に向かって実は小さくしていた五月雨を振る。華麗なほどに避けられたが、これをこの距離でよけきれると思ったか？？
「っ？！」
五月雨の刀身を、変形で伸ばし、そのまま東堂先輩に当てる。人間相手なので、むき出しの刃物を使うのは少々気が引けたが、さっき私の体を容赦なく殴った代償だ
そのまま悠仁にまで殴られていたのは、少しかわいそうに思ったが、本人ピンピンしてるので気にしないことにする
「これ以上バカになったらどうすんだよ」
あ、そっか。悠仁は頭を殴られていた。ちなみに私は足。動けないようにしたかったのかな
「心配するな。『男の子はバカなくらいがちょうどいい』と高田ちゃんが言っていた」
「私は？？足使い物にならなくなるとこだったんだけど」
「知らん」
ひっど！！ただでさえ高専のみんなと比べたら対して足早くもないのに！
「高田ちゃんって誰だよ。アイドル興味ねーよ、俺」
ん？なんで悠仁はその子がアイドルだってわかったんだ？ってかあれ、前悠仁が見てたテレビ番組に出てた子の名前だった気が……
「じゃあなんでアイドルってわかったんだよ」
ほら、東堂先輩にも言われてんぞ。ってかテレビ系で見たことあるけど、あの子めちゃくちゃ背が高かった気がする。まてよ、悠仁のタイプドストライクじゃん
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天泉(あまみ) - まちゃ。さん» まちゃ。さん、コメントありがとうございます！おもしろいので出してみたいですね……、もしよかったら、ライバルキャラを誰にするかアドバイスしていただけるとうれしいです！呪術廻戦のキャラにするか、オリキャラにするか、などでもいいので！ (2022年8月17日 11時) (
レス) id: 5384ba1270 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃ。 - 誤字りました (2022年8月16日 15時) (レス) id: c844f3a718 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃ。 - あ…すみません！コメント失礼します汗まだ更新されるてましたね...！ (2022年8月16日 15時) (レス) id: c844f3a718 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃ。 - ゆうじ君に夢主ちゃんをめぐって、ライバルとか出して欲しいです...終わってるけど…。 (2022年8月16日 15時) (レス) @page25 id: c844f3a718 (このIDを非表示/違反報告)
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