fine,紅月の専属マネージャー (ページ2)

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１話ページ2

ここは生徒会室

『天祥院君……どうしたの？』

桃李｢生徒会長が僕を呼ぶなんて…どうかしたの？｣

英智｢実はね…tricksterが最近名を挙げててね｣

日々樹｢なるほど…確かに大変ですね｣

伏見｢はい…どうしましょうか｣

英智｢ライブに行ってみようと思うんだ｣

『私はいい人混みは嫌い』

桃李｢A先輩,行かないの？｣

『姫宮君…ごめんね』

伏見｢坊ちゃん…我儘を言わないで下さい｣

『伏見君私は困って無いよ？』

伏見｢なら宜しいのですが。｣

英智｢Aも行こうよ！｣

敬人｢英智！Aを困らすな｣

『天祥院君…分かったよ,私も行く』

桃李｢やった～｣

～ライブ会場～

『あの子は？』

敬人｢あいつは,新しいマネージャーだ｣

『そっか…良かった。』

敬人｢何がだ？｣

『プロデューサーがいないとダメだから』

敬人｢お前は優しいんだな｣

『私は優しく無いよ事実を述べたまで』

～ライブ終わりの楽屋～trickster

遊木｢いやーすごかったね今日は｣

氷鷹｢でも今日は少し改善点があったな｣

あんず｢でもこの調子だったら勝てるよ｣

『名が挙がっても,素人同然じゃ勝てないよ』

5人｢！？！？｣

衣更｢A先輩いつから其処に？｣

『ついさっきだよ』

あんず｢あの…勝てないって｣

『言った通り,君達じゃ,勝てないの。』

5人｢ｯ…｣

『じゃあね～』ﾊﾞﾀﾝ