千尋さんの奥さん ページ9
光side
着替えてロッカー室から出て
たった今、練習をしようとグラウンドへ向かってる途中だったが見慣れない姿の女性か立っていた。
なんか迷子になってるみたいで
どう見ても球団職員の人っぽくもない。
気になった俺は迷わずその子に声をかけた。
光「どうかしました？」
貴方「あの、わたくし、金子千尋の妻のAです。
彼が忘れ物をしたって言って届けに来たんですけど、ロッカー室が分からなくて…」
……と随分礼儀正しい子だった。
千尋さんの奥さんか…初めて会ったな
さっき千尋さんと奥さんのことについて話してたけど、予想通り綺麗な人。
若くて華奢で小柄。
今時珍しい、黒い長い髪がと白い肌が対照的に際立っていて大きな瞳が印象的だった。
貴方「あの、千尋と同じチームの方ですよね？」
「そうですよ、あ、俺 伊藤光です。
キャッチャーやってます。」
貴方「ならテレビで見たことあるかも！」
光「ほんとっすか？
千尋さんは幸せっすね
奥さんに応援されて笑」
俺のこと見たことあるんだ。
平然を装いながらも心の中で小さくガッツポーズをした。
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sakura39 - 連亜さん» ありがとうございます！まだまだ未熟者ですが、これからも期待に応えられるように頑張ります！ (2015年7月13日 21時) (
レス) id: 1dacea0795 (このIDを非表示/違反報告)
連亜(プロフ) - こんにちは！！ オリックスの夢小説やっと見つけれました(*´∀｀) 私もオリックスファンなんで更新楽しみにしています(///∇///) (2015年7月6日 7時) (レス) id: fea2a68366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakura39 | 作成日時：2015年5月17日 22時
