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「てか案外、あっさり私のこと信用してくれんだね」
「私がいつ信用すると言いましたか？」
ま、そうですよね
「王に忠誠を誓いにきたと聞きました、なので貴方にはこれからジュドさんの監視下の元で過ごして貰います」
「ふーん」
「・・・A、6年前以上に厳しく鍛えてやる、俺は先に訓練所へ戻る」
「っ・・・」
あぁ、本当師匠は昔から優しすぎるよ
まだ私を弟子のように扱ってくれるんだね
城を勝手に出て、勝手に帰ってきたやつに・・・
パタンと部屋を出て行ったジュド
「スウォン、ありがとう、私をまたこの城で過ごす事を許してくれて」
「可笑しな事を言うようになりましたね、A」
スウォンが変わってしまったのかと思った
「ヨナが生きてることを知っても探さず殺さないのは、私を今殺さなかった理由と同じかな」
「・・・ジュドさんはもう外に出て行ってしまいましたよ、追いかけなくていいんですか」
「ヨナと会ってるよね？ヨナは貴方を殺したいと言っていた？」
「A、この城の中で何回もその名を口にするのは、やめたほうがいい」
「・・・」
やっぱり、スウォンはヨナが生きてる事を知ってる
しかも2人で会ってるな
「A、私の役に立たないと一度でも感じれば貴方の居場所はここにはありませんよ」
「そんなほわほわした顔で言わないでよ」
笑顔が嘘くさいのも昔と変わらないね
「私が城を出てから自由に好き勝手遊んでただけだと思ってんの？」
スウォンの役に立つことは、イコール高華国のためだからね
緋龍城、いつヨナが帰ってきてもいいようにできるし、一石二鳥だよね
.
続く (更新停止中)
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サイダー - 更新多くて嬉しいです。これからどーなっていくのか気になります。頑張ってください。 (2022年9月24日 16時) (
レス) id: e4cf41ccb7 (このIDを非表示/違反報告)
しゅな(プロフ) - 更新ありがとうございます！( ；__；)大好きです！すごい面白い展開で、楽しみです、、！応援してます！ (2022年9月14日 10時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
レネット(プロフ) - 更新待ってます (2022年2月11日 22時) (レス) id: ec8ec8961f (このIDを非表示/違反報告)
スルメ - めっちゃ好きなんだけどなぁー。何故のびないんだろう。 (2021年12月30日 21時) (レス) @page7 id: 38063781d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘焦 | 作成日時：2021年11月2日 22時
