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変化 ページ7

「あのっ、どこ行くんですかっ…」




ジスは私の腕を強引に引っ張って歩く。





「あ、そう言えば君の名前は?」




て、私の言葉なんか聞いちゃいない。





「私は、…A」




「Aね。俺のことは、ジスでいいから」





「ジス、えっと…これは、どういうこと?」





連れていかれたのは、美容室だ。





「はい、まずはメガネと帽子とって」




ジスに強引にそれを盗られる。




「あっ、ちょっと……」




「メガネと帽子をしてるのは何か事情があるんだろうけど、せっかく可愛いのに勿体無いよ」





「か、可愛い…??」





そんなこと言われて、不覚にも照れてしまった





「高校生みたいで、可愛い」






そう笑ったジス。




て、絶対バカにされてる。




もともと、オシャレとかには無頓着で何もしてこなかったから、子供みたいだとバカにしてるんだろう。





可愛いって言われて、少し嬉しがっちゃってバカみたい。





「染めたことは?」



「ないけど…」



「じゃあ、染めるけど構わないよね?」




「はい??」




「この子、明るめの茶色で、少しパーマもかけて下さい。毛先も整えて。トリートメントもお願いします。ついでにメイクも、少しセクシーに見える清純なメイクで」





と、事細かに指示するジス。






「何勝手なことしてるの?!」





頼んでもいないのに、美容室なんて…出て行こうとする私だけど、






「ジョンハンの好みの女になりたいんじゃないの?」






低めのジスの声に、足を止めた。




私は決めたんだ、セヨンのために復讐するって。






「なりたいですっ……」





私は謎の男、ジスに任せることにした。

偽りの恋→←ホン・ジス



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みゅん(プロフ) - 初めましてこの作品以前読ませていただいて個人的に好きなお話なのですが他に似ている作品を見つけてしまって、更新のお日にち的にsenaさんの方が先に最終更新の日付が先なので盗作されていると思われます、気になりメッセージさせて頂きました(՞ . .՞) (9月23日 4時) (レス) id: d85270c870 (このIDを非表示/違反報告)
sena - たいようさん» ありがとうございます。返信遅くなってすみません。ありがとうございます! (7月3日 19時) (レス) id: dd57b3371e (このIDを非表示/違反報告)
たいよう - この歪み具合もそうですし、ハニもジスもスゴイですね…wもうホントに最高です! (2019年3月4日 1時) (レス) id: d9266f7dd0 (このIDを非表示/違反報告)
sena - あさん» ハニにギュウってなる場面あったかな(笑)これからはキュンキュンをお届けしていきますね!ありがとうございます! (2019年2月28日 14時) (レス) id: 4583b66313 (このIDを非表示/違反報告)
sena - たいようさん» 更新遅くなりごめんなさい!応援ありがとうございます!がんばります! (2019年2月28日 3時) (レス) id: 4583b66313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sena | 作成日時:2019年2月13日 2時

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