少年陰陽師 悪しき異形の魔物

☆一 ページ3

？「ほら、お兄ちゃん早く行くよっ！？」
？「待ってよ、蘭。」
二人の、少女と、少年。
蘭「だったら、早くしなよ？ねぇもっくん。」
そして、もっくんと言う名の、物の怪。
も「ほんとだな...たく、早くしろよ！晴明の孫！」
？「孫言うな！俺は、昌浩だっ！」
言い会いを、するもっくんと、昌浩と言う人。
蘭「はぁ、さぁ〜早く行くよ〜。」
それを、止める蘭と言う少女...これが、当たり前のようだ。
昌「えっ！？ちょっと待ってよ〜！」
も「本当に、どっちが年上なのか。」
そう言い、見回りに行く三人でした。
ーしばらくしてー
蘭「そう言えば、最近...妙に静かだよね？」
も「そう言えば、そうだったな。でも、そっちの方が、いいと思うが？」
昌「それが、何か気味悪いんだよ。」
蘭「お兄ちゃんの、言う通りだよ？もっくん？」
も「何故、疑問文なんだし...でも、思ってみればそうだな。」
怪しいと、思う二人と一匹が、いた。
昌「でも今は、余り深く考えるより、見回りだよな。」
蘭「はいはい、わかりました。」
昌「何だよ！それ？」
蘭「良いじゃん、別に...ねっ！もっくん？」
も「そうだな。」
やっぱり、ホワホワしている二人と一匹で、あった。

＊暗闇のなかで→←＊☆登場人物設定←重要！必ず見てね！

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