☆グローディ・ロイコディウム ページ11
yai さん、リクエストありがとうございます✨
起こしてみた
「……うるせぇ。お前って奴は、相変わらず朝から生き生きとしてるよなぁ…」
いつも怠そうにしている彼を起こしてみると、不機嫌な顔で怒られてしまいました。「静謐のグローディ」というだけあってうるさいのは嫌いみたいです。鎌を一振りされますので、諦めて一緒に二度寝しましょう。
「しーっ。死んでるのも寝てるもの同じようなもんだ。静かにしててくれ。」
蘇生されてみた
「はぁ、これだから人間は嫌いだ。忌々しい。騒ぐな、お前も死体にしてやる。」
彼は死神。目についた者の命を次々と奪っていきます。ついにあなたの番。死んだと思った瞬間、操られたように体が暴走し…死体を愛しているのに、決して死ねない彼を本能的に追いかけるようになってしまいます。
「残念ながら俺は死ぬことができないんだ。可哀想だろ?代わりに死体のお前が愛してくれよ。」
抱きしめてみた
「変な奴だな。好んで俺に抱きついてくるとは…脳みそが腐っちまってんだろ。」
抱きついてみると、からかいながらも腰に手を回してくれます。こういう軽いスキンシップは嫌じゃないし、むしろ少し嬉しそうな反応。不思議な彼とくっつき合い、まるで生きているように体が生暖かくなりました。
「はいはい、わかってるよ。お前は俺のことが大好きで、頭が空っぽな死体だからねぇ。」
キスされてみた
「お前はよく喋るよな。しばらく口にチャックされてないと黙れないのか?」
うるさいと口を塞がれました。それだけで終わると油断していると、何を考えているのか全くわからない彼のペースにすぐに飲まれてしまいますよ。死んでいるはずなのに、ドキドキして体が熱くなっていくような感覚。
「本当はこうされたいから喋ってるんだろ。…こういうときだけ黙るのはズルいよなぁ?」
一緒に寝てみた
「さっきから見つめてどうした?そんなに眼鏡のない俺はおかしいかよ。」
ベッドに寝転んでいつもの眼鏡を拭いています。夜になるといつもよりも色気マシマシですね。あくびをして気怠い感じですが、あなたがまだ寝たくないと言うのなら、今夜はしばらく相手してくれるかも。
「ま、朝起きてまた死んでたらつまらないもんな。ちょっとだけ相手してやろうか…」
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91Pa231(プロフ) - kanadeさん» リクエストありがとうございます💓ミナト先生了解しました!遅くなりますがぜひ書かせて下さい✨ (4月1日 10時) (レス) id: bb888eca56 (このIDを非表示/違反報告)
kanade(プロフ) - リクエストでミナト先生お願いしたいです! (4月1日 10時) (レス) id: 185fe20630 (このIDを非表示/違反報告)
91Pa231(プロフ) - ステラさん» 了解です✨リクエストありがとうございます〜!😊遅くなりますが、しばらくお待ち下さいませ!🙇♀️ (3月1日 20時) (レス) id: fff66b8b3b (このIDを非表示/違反報告)
91Pa231(プロフ) - threelillyさん» こちらこそリクエストありがとうございました!💖そう言って頂けてとても嬉しいです💓励みになります🥰 (3月1日 20時) (レス) id: fff66b8b3b (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - リクエストでセバスチャンでお願いいたします! (3月1日 5時) (レス) id: 77f430fdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:91Pa231 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/isnozhejk/
作成日時:2023年8月14日 20時