キミと甘い夢を見たい。【特撮反応集】

ジェラミー・ブラシエリ ページ5

挨拶してみた

「やあ、お前さんか。おはよう。こんな早くからどうしたんだい？」

早朝、花壇に水やりをするあなた。散歩しているジェラミーと出会って、世間話でも。空を見上げて、今日の空はまるで君みたいだね、なんて言われてしまったり。

「俺も早起きが得意でね。空を見てごらん？この時間帯が一番綺麗で、一番好きなんだ。」



助けてもらってみた

「まったく…これはお仕置きが必要かな。」

襲われているところを助けてくれました。バグナラクと5大国の共存を望んでいるとはいえ、大切なあなたを傷つけた罪は重い。倒した後は優しく頭を撫でてくれます。異形の右手で。それはあなたを信頼している証拠ですよ。

「大丈夫だったかい？おいで、これからも俺が守ってあげよう。」



抱きしめてみた

「おやおや。これはこれは可愛いお姫様だね。何をいたしましょうか？」

構ってほしくて抱きついてみると、紳士にエスコートされます。デートしてみたり、散歩してみたり、面白い話をしてくれますよ。一日遊んで疲れたあなたをぎゅっと抱きしめたり…

「今日は楽しかったかな？君が喜んでくれたなら、俺も嬉しいさ。」



キスしてみた

「おっと、ダメだよ？まだ昼間じゃないか。」

見事にスルッとかわされました。単純に時間の問題なのか、それともあなたを焦らしているつもりでしょうか。どちらにせよ夜になるとしてくれます。甘々な大人の時間をお楽しみください。

「本当は俺だって我慢してるんだけどね…もう逃げても無駄だよ？お望み通りにしてあげよう。」



一緒に寝てみた

「こうして、王様とお姫様は幸せに暮らしました、とさ。」

寝る前に読み聞かせしてくれます。声が良すぎてついつい眠くなり、結局最後まで聞けずに寝落ちしてしまいます。物語が終わるまで、毎日毎日読み聞かせてくれますので、逆にこの日々が続くと思えばいいのかも。

「狭間の王とお姫様。まるで俺たちみたいだねぇ…いい夢を。」

☆香坂連→←☆桜井景和

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す