キミと甘い夢を見たい。【特撮反応集】

☆山田竜守 ページ33

三日月サトミ さん、リクエストありがとうございます✨



演技させられてみた

「僕の王国へようこそ…！ここでは誰も僕に逆らうことはできない。例え、君であったとしても。」

天高からやってきた彼の正体は、ゾディアーツでした。彼の恋人に配役されてしまいます。遊びだと思ってると痛い目見ますよ。俺もあんま褒められた人間じゃないっすけど、これより甘々な台本見たことがない。

「君は最高の演者になるだろう。さあ、始めようか。新たなシーンを…」



眠らされてみた

「ダメだ。そんなセリフを書いた覚えはない！放課後まで眠っておれ。」

恋人ごっこな棒読み演技は許されないみたいです。放課後、目が覚めたら教室で二人きり。廊下には、たくさんの生徒が眠ったまま放置されています。あなただけは特別な存在。彼が本性を表しました。

「そろそろ新しい配役は掴めたかい？昴星は余の王国。そして、君がお姫様なのさ。」



抱きしめてみた

「ふむふむ、脚本に対しての誠意を感じられる…！実によい演技だ。」

慣れてきたら、みんなの前で彼に抱きつく、という風に内容が過激になっていきます。となると、当然のように彼を意識し始めてしまうわけで。周りの生徒は彼の圧力で、二人の恋を応援することしかできない。

「アドリブまで入れてくるとは…君もなかなか腕を上げたね。その調子だ。」



キスされてみた

「あれまぁ。脚本にないことはしちゃいけないなぁ…今、君のこと好きにできたんだよ？」

キスするのはまだ恥ずかしかったあなた。しかもみんなの前でなので余計にです。眠らせて公開お仕置きタイムにすることもできた、と脅してきます。もう演技はおしまい。ありのままのあなたを指導されちゃいます。

「練習の時間は一旦おしまいだ。ここからは、ちゃんと演技指導しないとね…」



一緒に寝てみた

「まだ、まだだ！天高になど帰るものか…！最後に、せめて君だけでも…ぐはっ！！」

倒された後、最後の力を振り絞ってあなたを眠らせる彼。変身解除されて、二人で眠ることができるから。本当は、素の自分であなたと恋がしたかったのかも。もしまた会えたら、台本なんてない素敵な恋をしようね。

「余の…いや、僕の王国ももうここまでのようだ。あともう一つ、新しい脚本を書きたかったな…」

☆琢磨逸郎→←詩島剛

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