キミと甘い夢を見たい。【特撮反応集】

佐久間小太郎 ページ28

起こしてみた

「ん…？もうすぐ着く？起こしてくれてありがと！」

遠くの惑星への移動中、かなり時間がかかり寝てしまったみたいです。ちょっと早めに起こしてあげて下さい。それからは二人でカードゲームしたり、お菓子交換したり、まるで遠足です。

「そんなに寝ちゃってたのか〜。昨日は夜遅くまで訓練してたし、疲れてたみたい。」



見下ろされてみた

「えっへん！僕はキュウレンジャーの誰よりも身長が高い！さあ、みんな！僕に着いてきて！」

天井の電球を替えるためにスティンガーに肩車してもらった彼。いつもと違う景色に、ついテンションが上がってます。ここは乗ってあげましょう。調子に乗って遊びすぎると怒られちゃうのでほどほどに。

「うわあっ？！や、やばい！落ちる…！！」



抱きしめてみた

「…？！危なかった……！ありがとう…」

肩車から落ちかけた彼を受け止めに行くあなた。ナイスキャッチです。お姫様抱っこしているみたいな状況になっています。最初は安心している彼ですが、冷静に今の状況に気づくと、また暴れ出すので気をつけて…

「や、やっぱり僕、キュウレンジャーで一番小さくていいもん！！ビッグスターだもんだ！！」



キスされてみた

「わわっ、ごめんっ！！今のはなかったことにして？！お願い！」

ぶつかった拍子に事故キスされてしまいました。顔を真っ赤にして後退りする彼。照れ隠しに、ちょっと辛辣なことを言われます。あんまりからかいすぎると大きくなってから仕返しされちゃうかも？

「別に可愛くないから！！！…馬鹿なの？！」



一緒に寝てみた

「みんなに出会ってから、いろんな惑星を見てきたけど…やっぱり地球が一番好きだなぁ。」

地球での戦闘後、みんなでキャンプすることになりました。バーベキューや花火などで、たくさん楽しんだ後。星いっぱいの夜空を見上げる彼の表情は少し寂しそう。お母さんも見守ってくれているから大丈夫だよ。

「そうだよね！この広い宇宙を、僕たちで力を合わせて取り戻そう！！」

城戸真司→←九条貴利矢

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す