キミと甘い夢を見たい。【特撮反応集】

九条貴利矢 ページ27

起こしてみた

「えー、もうちょっとこうしてちゃダメ？」

早起きしなければいけないときでも、ぎゅーっとあなたに抱きついてなかなか離してくれない彼。諦めてギリギリまで寝ちゃいましょう。まだまだ甘えんぼな、くじょうきりやくん六歳。

「自分、まだ六歳だからさ。朝は苦手でなかなか起きられないんだよね〜」



嘘をついてみた

「えぇ？！そうなの？！実は、自分も最近彼女できたとこなんだよ〜！」

両片想いな二人。彼の気を引くために、告白されたと嘘をつくと、衝撃的な返しをされてしまいました。もちろん嘘なのですが。咄嗟に言い訳するあなたを見てニヤニヤしています。彼の方が一枚上手みたい。

「まぁ嘘だけどね。あれあれ、嫉妬してる？その気になってノセられちゃった？」



抱きしめられてみた

「ん？珍しいね。逃げないの？あー、逃げられないのか〜」

突然おいでと言われ、彼の膝の上にちょこんと物理的に乗せられました。しっかりホールドされて逃げられません。恥ずかしくて顔をそむけると、耳元で囁かれてゾワゾワさせられちゃいます。

「意外と好きなんだね、こーゆーの。そんな顔しないでこっち向いて！」



キスしてみた

「へぇ、そんなこともできたんだ。ちょっと悪ノリがすぎたかな〜？」

消極的だとかなんとか煽られて、ムキになってキスしてみると、内心少し驚きながらも深めのキスをしてきました。彼をその気にさせるとしばらくは離してくれないので覚悟してください…

「そういうとこずるいよね。いいよ、ノってあげる。そっちこそ覚悟できてんの？」



一緒に寝てみた

「おーい、わかってるよ？ほんとはまだ起きてるんでしょ。」

あなたが眠ったふりをしても普通に見破る彼。流石です。もしかしたらあなたが本当に寝ているときにもやってるかも？誘ってみるような言い方だけど、最初から寝かす気なんてさらさらないです。

「ふーん。そんな可愛い顔するんだ〜今夜は自分にノセられてみない？」

佐久間小太郎→←スパーダ

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