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XJ「Aってさ、確か推しはジョンウヒョンじゃなかった?」






「あ、そうです!全体の推しはジョンウヒョンなんですけど顔面はダントツでシャオジュンヒョンがどタイプで」






XJ「俺の顔、そんなにかっこいい?」






「え???自覚ないんですか?」






XJ「いや周りのメンバーみんなかっこいいからさ、俺もあんな顔が良かったなーって思うことも多いしだからその中でも俺を選んでくれることに正直、信じられなくて」






「シャオヒョン。ヒョンはヒョンが思ってる以上にめちゃめちゃかっこいいんです!!!!だから自信を持ってください。いやむしろもっとその顔面をアピールしてください」






XJ「Aがそう言ってくれると確かに自信つくよ(笑)」








シャオヒョンはこんな顔面がいいから最初めちゃめちゃクールな人かなって思ってたけど話してみるとただの人見知りで私と通じるものがあったし、不憫なところも彼らしいというか。タロヒョンがよくシャオヒョンのこと話してくれるし懐いてるところを見ると優しいヒョンなんだな〜って思う反面、私も仲良くなりたかった






「わたし、さっきは顔面がどうのこうの言ってたけどシャオヒョンの歌声もダンスも人柄も好きです。もちろん顔面がいちばんだけど、、」






XJ「うん、ありがとう」






そう言ってこっちに顔を向けて微笑むシャオヒョンはすごく綺麗だった






XJ「よし、寝ようか。電気消すよ」






「あ、ヒョン 最後にもう一回だけ」






XJ「???」






「今日もすごく顔面が美しいです」






XJ「分かった分かった。おやすみ」









電気を消しに行ったシャオヒョンの顔が嬉しそうに見えて私まで思わず笑みがこぼれた






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作者名:paru. | 作成日時:2021年2月23日 13時

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