himeyuri. 2 (ページ40)

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どうしたものか…

TN「だから～Aはテンと一緒に寝るって」

KN「だめだめテンと二人きりは寝かせられない」

TN「なんでクンにごちゃごちゃ言われなきゃいけないの？」

なんで、テンヒョンとクンヒョンが言い争っているかと言うと

事の発端は私をどこに寝かせるか。という話からだった

TN「Aはテンと寝たいでしょ？」

KN「寝たくないって」

「………わたし、シャオヒョンと寝たいです。」

KN XJ「「え？？？？」」

私のまさかの発言に目を丸くして硬直しているシャオヒョンとクンヒョン

TN「………シャオジュン困ってるじゃん。やっぱりテンと寝た方がはやく解決するよ？」

正直わたしは雑魚寝でもなんでもどこでも寝れる人だからなんならベランダで寝ろって言われても寝れる自信はある

でも、ルーカスヒョンとウィンウィンヒョンが中国にいるため部屋が空いてるのでそこで寝ろというクンヒョンとテンヒョンが「Aと一緒に寝たい」という我儘からこの二人が言い合って、そろそろ10分も経つ

さすがにそのやり取りをみてる私とヘンドリーヒョン、ヤンヤン、そしてシャオヒョンも飽きてきた

なんなら、クンヒョンとテンヒョンが二人で寝ればいいじゃんとでも言おうかと思った瞬間

XJ「……一緒に寝るよ。」

「え？？」

XJ「俺がAと二人の部屋で寝るからこの話は終わり」

と会話を強制終了させたシャオヒョン

TN「だめーA寝相悪いから朝起きたらシャオジュンの顔面痣だらけになってるって。テンがちゃんと抑え込まなきゃでしょ～」

「なっ！寝相悪くないです！むしろめちゃめちゃいいですけど？！！！」

なぜかテンヒョンと私の言い合いも始まったのを見てため息をつくヒョン達

XJ「それでもいいよ。A行こう」

「え、？あ、」

とそのまま私の手を取りルーカスヒョンとウィンウィンイヒョンの部屋に連れていかれた

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