. ページ32
.
HC「ねえA」
「んー？」
HC「あの日、何があったの」
その言葉にドキリとした
あの日 とは テヨンイヒョンと喧嘩をした日。
「何って、何も無いよ？」
HC「…嘘つけ テヨンイヒョンの部屋から出てきた時泣きそうな顔してたじゃんか」
「あ、あれは、、」
HC「……泣かされたんだろ？ヒョンに」
「ちっ、違うよ！！テヨンイヒョンは、、何も悪くないから、」
HC「じゃあなんであんな顔してたんだよ。何があったのか教えてよ」
「………それを、聞きに会いに来たの、？」
HC「……それは、」
「…ごめん言いたくない。いくらヘチャンでも、私からは何も話したくない」
HC「テヨンイヒョンが、俺が傷つけた って言ってたけど。それ、ほんと？」
っなんで、、テヨンイヒョンが、？ヘチャンに話したってこと？？
「半分嘘で、半分ほんと かな…」
私がそう言うとヘチャンはそれには何も答えない代わりに私の目線にかがんだ
HC「A、誰にも言わないって約束するから。全部話して」
「………」
HC「どうせあの日のことエリヌナにも言ってないんでしょ？一人で抱え込むより誰かに話した方が楽になることもあるって。もし俺が誰かにバラそうとしたら気が済むまで殴ってもいいから」
な？と優しく見つめるヘチャン
「…分かった、絶対誰にも話さないでね、、」
私はあの日あったことの全てをヘチャンに話した
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：paru. | 作成日時：2021年2月23日 13時
