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私の様子に気付いたのかタロヒョンが心配そうに声をかけてくる
STR「Aどうしたの？」
「私たち…これからどうなるんですかね、」
STR「…え？」
「ずっと、ずっと考えてたんです。私たち3人はどうなるんだろって、、」
そう、NCT2020が終わってから今現在も所属グループも確定しておらずバラバラで過ごすことが多くなってしまった私たち。
これから、いつまでこの状況が続くのかも分からず私は、ほんとに3人が一緒に居られるのか。いつも考えていた
「私たち 、 バラバラになったりしませんよね、？」
「こうやって別々の仕事ばかりで正直不安なんです。もしかしたら一緒に活動出来なくなるんじゃないかって、、一緒に居る時間がこの当たり前の時間が、いつか無くなってしまうんじゃないかって…」
STR「……A、、」
「嫌です。タロヒョンともソンチャンとも離れたくない、バラバラなんて絶対に嫌なんです、っ」
SC「確かに俺も少し同じように考えてた部分はありました。でも、A いま俺らが出来ることは任された仕事をこなすことだよ。」
STR「ソンチャンの言う通りだね 不安なのはみんな一緒だし僕だって別々にはなりたくないよ。いつかは、そうなってしまうかもしれない。でも、誰も分からない。だからさ、今のこの時間を大切に3人で一緒に楽しく過ごそう」
「……はい、っ」
STR「大丈夫大丈夫 じゃあ、指切りげんまん、する？」
SC「〖指切りげんまん〗？？」
STR「みんなが一緒に居られる、おまじないみたいなもの」
SC「いいですね、〖指切りげんまん〗Aやろう？」
「うん」
そして、私たちは、
いや私だけ、涙で顔がぐしゃぐしゃになってそんな私をタロヒョンとソンチャンは見て笑いながら
ずっと3人一緒に居よう と〖指切りげんまん〗をした
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作者名：paru. | 作成日時：2021年2月23日 13時
