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「……なんだって???」
SN「だから〜日本に帰るねって」
「なんで??急に?」
SN「急じゃないよ、元々1ヶ月前から準備してたしこの状況の中やっと日本に帰れる日が決まったんだから」
「じゃあ次はいつ韓国に戻ってくるの?」
SN「んー考えてない。どうせ日本に帰ったら日本がやっぱりいいってなるの分かってるししばらくは日本に居るかな〜」
「ずるい…」
SN「はあ?」
「私だって日本に行きたい!!!!ねえ!ずるいよ!自分だけ帰ろうとするなんて……………」
SN「しょーがないじゃん私と違ってあんたは職業柄そう簡単に休みなんて取れないし、それに今めちゃめちゃ忙しいくせに」
そう、、シノオンニはプエクに出て以来 芸能活動をする訳もなくアパレル店員として働いているため長期の休みを貰い日本にしばらく帰るというのだ
私は、と言うとまだNCTのどこの所属とも決まっていない中で個人の仕事が増えたのもあって休みも取れない状況にいる
「ほんとに、、仕事があるのは嬉しいけど最近休みも無いから一日オフが待ち遠しいよ」
SN「まあ、そのうち仕事で日本に行ける機会とかありそうだけどね〜今のあんたには癒しが必要なんじゃない?」
「よく分かったねオンニ。このままいったら爆発しそうだよ」
SN「ほんと大変ね〜アイドルって」
「他人事だと思って………」
SN「 '' 癒し ''に電話でもしてパワーもらいな」
「うん、そうするよ」
SN「午後からまた仕事でしょ 何時まで?」
「んー今日は早かったと思う。22時くらい?」
SN「そう、、遅くまでお疲れっす!」
じゃあまた日本に帰ったら連絡するというオンニに
気をつけて行ってらっしゃい〜と言ってその日は別れた
いいなあ〜日本……みんな元気かな〜
疲れがたまると家族のことを思い出すのも昔からの癖だ
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作者名:paru. | 作成日時:2021年2月23日 13時