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taeyong
MN「えっ?!Aが倒れた?」
突然、イリチルの控え室に響き渡ったマネヒョンの声
電話の相手はエリヌナだろう
Aが、?なんで……
MN「分かりましたとりあえずそっちに向かいます」
と電話を切ったマネヒョン
メンバーもさっきまでワイワイと騒いだりスマホを弄ったりしていたがそれをやめてマネヒョンに視線が集まる
HC「マネヒョン!Aが倒れたってどういうこと?!」
MN「雑誌の取材中に倒れたらしい詳しくは俺も分からないからこれから病院に向かう。お前らはそのまま撮影を続行しとけ。また何かあったら連絡する」
と急いで控え室を出ていった
JO「ヘチャナ、昨日Aと電話してたじゃん何か変わった様子とか無かった?」
HC「いや、声しか聞けなかったけどいつも通りだった、、」
Aが倒れたという知らせにみんなソワソワしだす
もちろんそれは俺も同じだった
あの日からAとは一言も交わしていなかった。イリチルの練習に顔を出すことがあっても俺は話すことはなく、ただバレないように見つめていただけ
その代わり、ヘチャンとドヨンが積極的に会話をしてくれていて、Aがテヨンイヒョンの腰はもう大丈夫かって心配してたとドヨンから聞かされた時は自分がただ、自分だけが逃げていることに腹が立って、あんなことを言っても俺の事を心配してくれるAの優しさに泣きそうになった
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作者名:paru. | 作成日時:2021年2月23日 13時