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「あ、い、いらっしゃい……」
HC「よお」
SH「あらっ！！！ヘチャンくんじゃない！！！……あらま、お隣の方はもしかして……彼女さん？？」
YR「はじめまして ユリです」
SH「まあ！綺麗人ね〜〜！！！ヘチャンくんとお似合いだわあ〜！！」
YR「あはは、ありがとうございます(笑)」
SH「Aもそう思うわよね？」
「へ、へい、」
HC「なんだよその反応(笑)」
SH「さっきまでいつものイケメンに飴貰って嬉しそうにはしゃいでたのに急にテンション落ちるじゃない」
……テンション落ちてんのは店長あんた発言のせいだよ！
HC「…いつものイケメン、って？」
SH「毎週この時間に来るスーツを着たイケメンが居るんだけどAったら、その人目当てで土日もシフト入れて、さっきは飴なんか貰って名前も呼んじゃってたのよ〜〜」
「なんで全部バラすのよ………」
HC「ふ〜ん、、その人のこと好きなんだ？」
「違うわ！！！癒し、なだけだもん…」
HC「癒し、ね〜」
「………なによ」
HC「別に？その飴、俺にちょーだい」
「やだね。私にくれたんだから」
HC「はっ、寄越さないと髪の毛ぐしゃぐしゃにすんぞ」
「ちょっ、やめて！(笑)」
ヘチャンがそう言っていつも通り、わたしに髪の毛をぐしゃぐしゃにするのを止めたのは…
YR「…………ヘチャナ、そろそろ行かないと映画始まっちゃう」
HC「もうそんな時間？しょーがねえからその飴は学校でもらうわ」
じゃーなとカフェを後にしたヘチャンと彼女のユリさん。
扉が閉まる際にユリさんがヘチャンの腕に手を回したのと意味深に私に笑みを見せたのは同時だった
SH「はじめて見たけどあんな綺麗な子だとは思わなかったわ〜こりゃAでも勝てないわね〜」
と言い残して裏へと回った店長
…………そんなの、分かってるもん、
どんなに足掻いても何をしても、彼女を超えることが出来ないことくらい
私が、いちばん分かってるよ
「甘、」
ジュンミョンさんに貰ったイチゴの飴は
今の私にはキツすぎるくらい甘ったるかった
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moo399(プロフ) - やばいです…めっちゃ好きです (2022年9月20日 23時) (
レス) @page42 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
paru.(プロフ) - 来世はインジュン嫁さん» コメントありがとうございます( > < )♡嬉しいです！更新頑張りますね (2022年8月21日 23時) (レス) id: 39169aabbc (このIDを非表示/違反報告)
来世はインジュン嫁(プロフ) - まさかのジェミンも？！もうドキドキが隠せないです♡コンゴンズは心臓に悪いっすね…これからも胸キュンな更新楽しみにしてます♡ (2022年8月21日 17時) (レス) id: 7a49e70698 (このIDを非表示/違反報告)
来世はインジュン嫁(プロフ) - え好き (2022年8月14日 1時) (レス) id: 7a49e70698 (このIDを非表示/違反報告)
ごんちゃん(プロフ) - コメント失礼します(o_ _)o 親がいる前でロンジューンって叫んでしまいました笑笑 めちゃめちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2021年5月18日 20時) (レス) id: c65b7256ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：paru. x他1人 | 作成日時：2021年3月22日 22時
