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その毛先から
汗がパタリと
落ちていく
蒼弥 「ぅあ、あっ、あ、〜〜っ、♡
だ、め、また、またくる、ぅ...♡」
優斗「っ、は....もう？」
蒼弥 「ん、んんうっ...ぁ、も、いく、...
っいっちゃ、う、ぅあ、ぁ〜〜〜♡
は、や、ぁっ！ああぁっ！
ぁ"、や、だめ、っ止ま、...っひ、♡」
いく瞬間にぎりぎりっと喰い千切る様に
締め付けられて、痛みと快楽の狭間に
くっと声が漏れた
普段なら、こんなに短時間で何度もイけば
意識を飛ばすか、
本気でもうやめろって怒るかするだろうけど
今はイッてる最中にも関わらず
ごつごつと奥を突き続けていても、
ずっと気持ち良さそうに喘ぎ続けている
止まって、やだ、と訴えるけれど
本気じゃないのは顔を見れば分かるから、
遠慮なく激しく擦り上げると
あっという間に自分にも限界が近づいて来た。
優斗 「ぅ、あ...っ」
蒼弥 「んんっ、んっ、〜〜〜っ♡
あ、っ...あ、は、っ♡」
2回目なのに1回目と
変わらない勢いでどくどくどくっと射績する感覚に
思わず身震いする
脈打つように何度かびくびくと跳ねた自身を
ずるりと引き抜くと、
流石にそうやんの体からもくたりと力が抜けた
欲の溜まったゴムを引っ張り取ってからティッシュに包んでいると、
甘えたように名前を呼ぶ声が鼓膜をくすぐる。
蒼弥 「ゆ、、とぉ...」
優斗 「どした？」
蒼弥 「ん、きすしたい....ゆうと、っ」
赤ちゃんが抱っこして、と
強請るみたいに両手を伸ばして来るから
お望み通り覆い被さってキスしてやると、
舌が絡まるだけで下敷きにした体が
ふるふると震えた
ぐちゅぐちゅ音を立てながらお互いの口内と
舌を隅々までねぶって、
唇が唾液まみれになりながらも
そうやってキスを続けていると、
また自身が硬さを取り戻して来るのを感じた
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作者名：soya._.soya | 作成日時：2021年5月25日 22時
