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ずるっと引き抜いた自身を
一度だけばんっ！
と奥まで突き刺すと
目の前の背中がぐうっと反れた
何度も激しく打ち付けると
肌のぶつかる音が響いてしまうから、
突き刺した奥の壁に
硬い先端を擦り付けるようにして
ぐりぐりと押し付けると、
びしょびしょに濡れたそうやんの髪が
ぱたぱたと左右に揺れ水滴を撒き散らす
蒼弥 「んっ、ん、ふ、うぅ、ゔっ！」
タオルが吸収しきれないくぐもった声が
シャワーが壁を叩く
ばしゃばしゃとした水音に混ざって耳をつく
特別そういう趣味は無かった筈だけど、
声を出しちゃいけない状況で
こうして攻め立てるというのは
そう言うビデオに
ありがちなシチュエーションなだけあって、
やっぱり興奮するものらしい
その証拠に何度か奥を穿るようにして抉ってやれば、それからすぐにだめ、だめ、と
タオル越しに声が聞こえたかと思うと
激しく体を震わせた後ぐっと目の前の体が硬直した
蒼弥 「んう、〜〜〜〜っっ♡ぐ、ぅ、ん、んっ♡」
声を詰まらせるように喘ぎながら
痛いくらい自身を締め付けられ、
その間ずっと中がひくひくと痙撃をするのに
そうやんが達したのだと分かった
締め付けがキツすぎてうっと息が詰まったけれど
自分も早くイこうと再度奥を擦ればすぐに
絶頂が近付いて、
手を前に回して
まだ硬く勃起したままの
そうやんの自身を扱いてやれば
嫌がるように頭を振り乱しながらも直ぐに
俺の手の中へとびしゃゃりと吐精した
それと同時に俺もそうやんの中へと精液を吐き出し、
ぐっぐっと何度か腰を押し付けて出し切った後、
はぁ、と息を吐いて脱力する
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作者名：soya._.soya | 作成日時：2021年5月25日 22時
