緑で回る日常 (ページ13)

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二択ページ13

作間side

最近、俺とガリさんはラブラブだ
かまってかまって、大好き大好きな
ガリさんが愛おしい
他のメンバーにはあまり見せない、
甘えた姿
他のメンバーがいるのなんか気にしないで抱きしめたくなることもある

蒼弥「さーくちゃん！えへへ～」
いや、殺す気？

作間「どーしたの？」

蒼弥「なんでもなぁ～い」

なんて言いながら俺の周りをウロチョロしている
しかし

優斗「ガリさん、たまにはこっちきてよ～
ゆうぴーさみしーなぁ？」

蒼弥の事を好きな優斗が幸せな時間を崩す

蒼弥「えぇ～、しょーが、」ｷﾞｭｳｯ

言っちゃう前にハグしちゃえば行けないよね

作間「どーこ行くの？」

蒼弥「どこもいかなぁい」ｷﾞｭｯ
抱きしめてくれる、、、

優斗「ちぇっ！あーもー、ラブラブすんなて！！」

そう言った優斗は何故かニヤリと笑って
次の雑誌のインタビューに行ってしまった

次の日に出た雑誌には

"蒼弥が作ちゃんへのウザ絡みがすごい"
"愛が重たい"

などと書いてあった
はぁ、そんなこと思ってないし、むしろ嬉しいのに、蒼弥は雑誌を見てしょんぼりしてしまった

作間「ガリさ」

優斗「ガリさん！次Hi Tubeの撮影だから
早く行こうぜ！」

蒼弥「あ、うん..」

話しかけようとしたのに、また優斗にさえぎられた

楽屋を出る時、蒼弥は一度だけ寂しそうな目をこちらに向け行ってしまった

作間「蒼弥...」

Hi Tubeの撮影が終わると、優斗は家に
涼とみずっくんはどこかに行ってしまい、
蒼弥は終わると楽屋に走って行ってしまった

楽屋内

作間「はぁ...」ｶﾞﾁ...
蒼弥「さく、まぁ....泣
うぅ、、好きなの、にっ....グスッ」

蒼弥は俺の服に顔を当てて泣いていた
作間「蒼弥っ！！」

これ以上泣いてる姿を見てられなくて
扉を閉め蒼弥を抱きしめた

蒼弥「ぅあっ、ああ、泣
りゅう、と、俺のこと嫌い....？
俺、ウザ、いの？グスッ」

作間「何言ってんだよっ！
こんな可愛い蒼弥がウザイわけないだろ、
嫌いなわけないだろっ！
大好き、愛してるよ蒼弥」

蒼弥「、、、よかったぁ....
俺、嫌われてんのかとおもったよ泣
好き、好き、りゅうとっ」

ｷﾞｭｳｯ

抱きしめると更に強く抱きしめられた
肩を小刻みに振るわせている

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ...)

瑞稀「それでさー、俺らも邪魔することにしたからさー」

瑞稀達がなにやら話ながら楽屋に向かって
きている

作間「やばい、一回離れて！」

蒼弥「....グスッ」